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明治元年9月25日 庄内藩 降伏の意向

きょうは明治元年9月25日です。22日に降伏した会津に続き、庄内藩が新政府側の米沢藩に接触し、降伏の意向を伝えていたことが分かりました。

庄内藩は西洋式の兵器を備え、各地で新政府軍に連勝し、一時、奥羽鎮撫総督が本拠を置く秋田・久保田城近くまで迫りました。しかし、仙台藩や米沢藩が降伏するなど列藩同盟の崩壊が視野に入ると、前線にいた部隊は国を守るため藩内に引き揚げました。

いっぽう新政府軍の参謀、薩摩の黒田清隆は庄内藩の東隣、新庄藩の古口に部隊を前進させ、庄内攻めに備えていて、西郷隆盛も部隊に合流しています。

これに対し庄内藩も対応を進めています。
米沢藩の関係者によりますと、きのうまでに庄内側から米沢藩に接触があり、降伏の意向があると伝えてきたということです。

米沢藩は、これまで会津藩と庄内藩に降伏を勧めていました。あすにも庄内藩の正式な使者が黒田清隆に面会する可能性があるということです。

会津藩とともに朝敵とされた庄内藩が降伏すれば、奥羽越列藩同盟との戦いは終結することになります。