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慶応4年8月1日 新政府 会議のあり方見直す

きょうは慶応4(1868)年8月1日です。新政府太政官代は、きょう職員の月ごとの会議をやめ、随時意見を募集すると定めました。

きょう、京都の太政官代は諸藩から新政府へ出向している職員に対し、「月ごとに行う会議をやめ、随時意見を募集する」と定めました。会議は、必要に応じて臨時に招集するとしています。

新政府では、財政基盤の確保や東京への遷都、東北や北越で続く戦争など課題が山積しています。
新政府が定例の会議をやめた背景には、この非常時に対応するため、諸藩から出向している職員が、いつでも意見をのべ、臨機応変に会議を行えるようにしたいとの目的があります。

いっぽう東京では、新政府首脳の大久保利通と、東京の行政を担当する東京鎮将府判事で佐賀の江藤新平が東京の財源について議論しました。

江藤は、旧幕府の下で貨幣を造っていた金座・銀座を府の組織へ組み入れたいと、大久保にかけ合いました。