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慶応4年6月21日 大久保利通 江戸に到着

きょうは慶応4(1868)年6月21日です。新政府の大久保利通が京都からの首都移転を検討するため、江戸に到着しました。

大久保は、今月18日の早朝、大阪からイギリスの蒸気船で出発し、きのう横浜港へ到着。きょう小型の蒸気船で移動し、江戸の築地に到着しました。

大久保の江戸訪問の目的は、東征大総督府の有栖川宮熾仁親王や江戸鎮台府の江藤新平、今後合流する木戸孝允らと協議して、江戸が都としてふさわしいかどうかを判断することです。

江戸遷都は、旧幕臣で、薩摩藩の蘭学講師も務めた前島密の提案です。

前島は、・江戸は国の中央に位置する・諸侯の藩邸などがあり、官庁を新築する必要がない・大阪は道路などの都市機能が江戸に比べ未発達といったことを江戸遷都の理由として挙げているということです。