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慶応4年1月23日 大久保利通「遷都」を主張

きょうは慶応4(1868)年1月23日です。新政府で大久保利通が都を京都から大坂に移す「遷都」を主張しました。

新政府内の会議で大坂遷都を主張した大久保は「天皇は、西欧の君主のように国中を視察し、民を大切に育て、民に敬愛される君主となることが重要」「そのためには遷都が必要で、大坂が適当である」と主張しました。

さらに組織改革と人事が続く新政府内では、薩摩藩の寺島宗則・町田久成・五代友厚が外国事務掛を命じられました。3人は薩摩藩がおこなった英国留学の経験者です。

一方、旧幕府側では、新政府が出した慶喜追討令への対応に追われています。徳川慶喜は、和平派の勝海舟を陸軍総裁若年寄に昇進させ、新政府との交渉を一任しました。追討令を出した新政府が、正式な和平交渉の場につくのかどうか、今後の動きが注目されます。
以上、幕末維新ニュースでした。