11月5日から5回に渡ってお送りするのは、南日本新聞社に32年間勤務後、9年間鹿児島大学法文学部准教授、現在は非常勤講師の宮下正昭さんです。
10月に「九州・沖縄の日刊地域紙」を出版されました。九州沖縄では、現在地域は12あります。鹿児島県では、大隅半島関連の記事を中心に掲載している「南九州新聞」。そして、奄美群島を主エリアとしている「奄美新聞」と「南海日日新聞」があります。地域紙を調べようとしたきっかけ、主にどんな紙面をだしているのか、また、地域紙が生き残るためには?などなど、地方メディアの在り方な詳しくお話を聞きました。