サハラ砂漠マラソン 完走 岩元みささん(あだな:PON) 24歳
2018/4/6~16 サハラマラソン完走
昨年秋に挑戦を決め、一日20~30キロを走って練習。
▽サハラマラソン
“世界で最も過酷なマラソン”といわれる「サハラマラソン」。北アフリカ・モロッコ南部のサハラ砂漠を舞台に250キロを7日間かけて走る。世界各国より約1300名の挑戦者。
「サハラマラソン」の最大の特徴は、衣・食・住に関わる全ての物資を、ランナー自らが準備し、それを背負って7日間で合計約250kmを走破すること。(走行中に必要な水は、ランナーによって異なるが常に2000ml程度を携帯)。
コースの地形は、砂丘、干上がった川底や湖、ガレ場の丘など変化に富み、最大の山場は大砂丘越え。ランナーは、ロードブック(コース地図)を頼りにゴールを目指しますが、コースは初出場でも不利にならないよう毎年変更され、ロードブックは、スタート前日に手渡される。
荷物の重さは個人差もありますがおよそ6~13kg。
平均気温は35℃~40℃で日中は50℃を超えることもあり、明け方は18℃位まで下がるという、大変過酷な環境。