2/22(月)は最新パン屋・SNSで話題のパン▽温泉▽春のお散歩

火山灰アート

手をあげて挨拶するかわいらしいネコの作品、実はこれ桜島の火山灰で描かれているんです。
Hiと灰をかけたポーズもかわいらしいですよね。

この週末、鹿児島市で行われた環境アートフェスティバルでの一コマ。
火山灰アーティストKYOCOさんの作品でした。

 

TJカゴシマ3月号

TJカゴシマ編集部の下迫田晃一さんにご紹介いただきました。

今回は、「かごしまのパン屋さん」と「春のおでかけ」情報など満載です。

「かごしまのパン屋さん2021」では55軒ほどご紹介しています。
もう一つ特集はいちご狩り特集です。
今回はいちご狩りスポットとあわせて周辺スポットも一緒にご紹介しています。

詳しくはTJカゴシマ最新号で

また、新しい温泉の別冊本も発売されました。

温泉ソムリエアンバサダーの財津三奈さんにも監修してもらい「ユメグリ鹿児島」を発刊しました。
鹿児島の最新温泉情報を掲載しています、こちらもおすすめです。

 

ジドリセン

「ユメグリ鹿児島」の監修もされた財津三奈さん、美肌部門はコメントも書かれたそうです。車にのせる温泉セットに加えていただきたい1冊だそうです。

財津さんが自撮りでご紹介する13湯目は、薩摩郡さつま町にある「旅館玉之湯」です。

近くには温泉の守り神「温泉神社」もあり、地元のみなさんで大切にしています。因みに、この手湯も温泉です。

正面には、宮之城らしく「竹」があしらわれています。

今の「旅館玉乃湯」はリニューアルして、今年で6年目です。今の時期は、受付のスペースに「ひな人形」が飾られています。

では全10部屋のうち、2つのお部屋を少しご紹介します。
こちらは「たけとり」とう和洋室のお部屋です。飾られているのは、それぞれに部屋の名前にあった絵。13人のクリエーターがそれぞれのイメージで描いたものです、そして、こちらのお部屋からも川内川が見られます。

こちらのお部屋は特別室の「かぐや」です。少し広めの部屋です。
部屋に温泉が付いているのが特徴です。

一般の方が入浴できる温泉をご紹介します。まずは大浴場です。


靴箱、脱衣場、そして成分表をチェック。アルカリ性の単純硫黄泉。自家源泉で、ツルツル美肌のお湯です。
今は人数を制限して、立ち寄り湯、営業していますので、事前に電話で問い合わせをお願いします。

この玉乃湯には、併設して「家族湯」があるんです。「杏」「桜」「竹」の3部屋あります。
今回は真ん中の「桜」の部屋をご覧ください。落ち着いた木の作りで、脱衣所もゆっくりしています。

温泉は、木で囲まれた内湯、その奥には露天風呂も。プライベートな空間で入る家族湯は人気です。

旅館玉乃湯 代表 片山普介さん
「決してメジャーな温泉地でみなさんに数多く知れ渡っているわけではないんですけど、泉質だけはどこにも負けない自信があります。
特にうちの温泉は、トリプル美人の湯と言われていて、玉のような肌になる、まさにうちの屋号のように玉のような肌になりますので、みなさん是非おいでください。
さらに、このコロナ禍の中にあっては、家族湯というのは非常に安心感をもてる施設ですので、家族連れで、お子様連れでぜひともおいでくださればいいかと思います。」

旅館玉之湯
薩摩郡さつま町湯田1366-42
0996-55-9111
営:11:00~19:00(温泉のみ)
入浴料:大人400円
家族湯:1800円(60分)2700円(90分)

 

みなみの「てぃーたいむ」2月号

南日本新聞社読者局・販売部の竹ノ下健さんにご紹介いただきました。

今回は、「春を楽しむ!かごしまの史と景めぐり」というテーマです。
鹿児島には、散策スポットがたくさんありますが、今回は、4つのスポットを紹介しています。
それぞれのルートにスタートとゴールがありまして、歩いて散策するルートというのがしめされています。

ようこそ わが町へ~ 霧島市国分エリア

国分北販売所の所長、德永憲一さんに、お話をうかがいました。

霧島市は鹿児島市に次ぐ、県内第2の都市として発展しています。
中心部に位置する国分エリアは多くの商業施設や日本を代表するハイテク企業もあることから、活気にあふれています。
また、鹿児島空港にも近く、高速道路も整備されていて、皆さんご存知のとおり、温泉施設もたくさんあるので、とても住みやすい町となっています。

市民の憩いの場として親しまれる、城山公園は桜の名所としても有名です。
標高192mの公園の展望広場からは、桜島や開聞岳、霧島連山を一望できます。
また、ゴーカード、観覧車、遊具施設も揃っているので、家族連れで楽しむことが出来ます。
そして、昨年12月に、眺望や写真撮影が楽しめるオブジェ「時空ブランコ」が設置されました。このブランコは、あえて固定されており動かないんです。
「時を止めて昔を思い出したり、未来に希望を持ったりする場所になれば」とデザイン制作者の思いが込められているそうです。

詳しくはてぃーたいむで。

 

かご4学級通信~難病でも前へ、高隈小牛飼い少女

難病を抱える少女、育てた子牛との別れ、宮内ありさリポーターの取材です。

今月15日、鹿屋市で開かれた子牛のセリに1人の女の子が立ちました。
福﨑帆乃香ちゃん、高隈小学校に通う小4。実は難病と戦っています。

お母さん「定期的に入院が絶対だったので。一番長くて3か月でしたね。ステロイドを投与するのでムーンフェイス、顔がばーってはれてくるんですよね、最初。いろいろからかわれた時に、輝北のうわば公園に酪農の牛がいて、牛をみているととても喜んで、家にいたらいいねっていうのが始まりで、知識もないし迷ったが、とりあえず一頭飼ってみようかという。(学校から)帰ってきたらすぐ牛小屋に行ってなにかするっていう感じで、自分の妹のように接している」

この日も帆乃香ちゃんは牛舎へ。
「インターネットで牛の勉強をしている」

今回始めてセリに挑戦します。
「(セリにだすのは)すごい悲しい。やっぱりきれい好きな人に買ってもらいたい」

そして迎えたセリ当日。

出産から立ち会った福一といよいよお別れです。

「(セリ場に立つので)すごい緊張する」

帆乃香ちゃん「(福一が)立派な大人になってほしい」
お母さん「これからも立派な牛を育てられるように(帆乃香には)もっと勉強して頑張ってほしい」

難病とたたかう帆乃香ちゃんの挑戦はまだ始まったばかりです。

 

春の朗読会

MBCアナウンサーによる春の朗読会を、初めてライブ配信という形で開催しました。

今年で18回目となる「ボンタンアメスペシャル・MBCアナウンサー春の朗読会」。
「かごしまめぐり」をテーマに、MBCアナウンサーが紙芝居や絵本などを朗読しました。

朗読会の模様は、今月28日までMBCのホームページでアーカイブとしてご覧いただけます。
また、MBCラジオで、特別番組を3月7日(日)午後7時から放送します。

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