2/4(木)は簡単バレンタイン▽続々赤ちゃん誕生!平川動物公園

岩﨑弘志のトークDEクック

つばささんがお休みですが、つばささんからもらったレシピを初心者の岩﨑アナウンサーが作るこのコーナー。


バレンタインが近いということで、「生チョコバナナタルト」を作りました。

https://blogs.mbc.co.jp/kago4/33841/

 

エフエムたつごう情報

エフエムたつごうのパーソナリティ・西桂吾さんに伝えていただきました。

ヒカンザクラ見頃

先月25日からの時短要請により、ひっそりとした島内。それでもやはり元気をくれるのは美しい奄美の自然です。


現在、ここ龍郷町ではヒカンザクラが見ごろを迎えています。
町木にもなっている緋寒桜、今年は1月15日に(昨年より7日遅い)開花宣言。
龍郷町のには約1,000本の桜が山頂への道を彩っており、天気の良かった先週末はごらんの通りです。


この日の気温は20℃、じっと耐えて花開く様は元気をもらいますね。
花見は2月中旬ごろがピーク。また3月中旬ごろまで楽しめるということです。


奄美のストリートピアノ

週末の人通りの少なくなった街角に少しでも笑顔を!ということでストリートパフォーマンスを行った模様をお届けします。

場所は奄美市内のアーケード商店街。
シャッターの前に1台のピアノ。誰でも気軽に弾いてもらおうと会社員の前田さんらが設置したものです。
子ども達にも参加してもらおうと重村さんの呼びかけで、龍郷町にある児童クラブ「ドラゴンキッズ」の皆さんがピアノにペイントをするという取り組みをしました。
メッセージを自由に書いています。大人の方も楽しそうです(笑)

通りがかった親子、また高校生などが自由にピアノの演奏を披露しました。

そこへ登場したのが大島紬姿のピアニストです。

素晴らしい演奏とプロのジャグリングの共演です。
ピアニストは昨年まで大島紬美人を務めた三浦瀬奈さん。また、パフォーマーは世界で活躍するプロのジャグラー・カルロスさん。

突然始まったエンターテイメントショーに通りすがりの人も手拍子!
みんなの笑顔が成功を物語ってます。
圧巻の演奏に紬にペンキが付かないか心配でした。

仕掛け人の重村さんは「多くの人にピアノに触ってもらい商店街を華やかにするキッカケになれば」と語っていました。
約30分のショー。静かだった商店街に笑顔があふれる日曜の午後となりました。

 

ニャンともワンダフル

鹿児島市の平川動物公園から可愛い動物の話題をお伝えしました。

お母さんに大事に抱っこされているのは、12月21日に生まれたチンパンジーのメスの赤ちゃん。生後1か月です。赤ちゃんを片時も離さないお母さんのイチエ。チンパンジーの母親は、子どもが生後3か月になるまで、24時間、赤ちゃんを抱っこし続けます。

そして、お母さんのイチエと赤ちゃんに寄り添い、毛づくろいをしてまるで親子のように寄り添っているのはお父さん・・・ではなく、別のオスのケイです。


チンパンジーは群れの結束力が強く、自分の子ども以外にも関心を持つといいます。平川動物公園ではここ数年、立て続けにチンパンジーの赤ちゃんが生まれていて、3歳のイチローと、11か月のジャンベあわせて3頭の子どものチンパンジーを見ることができます。

訪れた人も赤ちゃんチンパンジーをカメラに収めていました。


動物の赤ちゃんはほかにも。
12月28日に生まれたオスで双子のトカラヤギです。


年の瀬に生まれ丑年に向け明るいニュースになったことと、見た目がウシにそっくりなことから、名前は牛の品種ホルスタインとジャージー牛からとって「ホルス」と「ジャージ」と名付けられました。

白と茶色のぶち模様が特徴のお兄ちゃんのホルス。毛色が薄いのが弟のジャージです。見た目も違えば性格も違うようで…。
トカラヤギ担当・堀田裕子さん「先に生まれたホルスの方が好奇心旺盛で、後に生まれたジャージくんのほうが臆病、怖がりな性格です」
現在、母親と3頭で飼育されていますが、徐々にほかの群れに入れるように訓練をしていくということです。


こちらは、去年の4月と6月に生まれたコアラの赤ちゃんです。

生まれて半年ほどは、お母さんのお腹の袋の中で過ごすコアラ。現在は袋から出てきて愛らしい姿を見せてくれます。
平川動物公園では、今月28日までホームページやはがき、FAXでコアラ2頭とチンパンジーの赤ちゃんの名前を募集しているそうです。


そして、おととい2月2日は節分でしたよね。節分には、平川動物公園でも毎年、動物たちに「恵方巻」や「豆」をあげるイベントがあったんですが、今年は、感染拡大防止の観点からイベントはせず、動画配信のyoutubeで、動物たちが恵方巻や豆を食べる様子を見ることができます。

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