1/4(月)は縁起がいい年明けうどんに舌鼓▽冬の霧島国際音楽祭

きょうからお目見え!年明けうどん

鹿児島大学郡元キャンパスのすぐ近くに昨年9月にオープンしたうどん店「薩摩製麺所」から森アナウンサーが中継!

まずは1杯目に「薩摩うどん」をいただきました。

こだわりを大隣修一店長にお話をうかがいました。
「麺は3種類の粉をブレンドして1日かけて熟成したもの。出汁は枕崎のかつお節をふんだんに使用しまして、いりこ、こんぶ、これらで白だしを作り、先ほどのかつお節を合わせて、お出汁を完成させております。お出汁が甘くておいしいと好評をいただいて、ありがたい限りです」

年明けうどんという文化は10年ほど前からできた文化で太く長くいきましょうとうどんを食べるようになったそうです。

2杯目はきょうからのメニュー「年明けうどん」をいただきました。


赤と白の麺が入っていまして、エビとレンコンの天ぷらがトッピングされています。
エビには長寿、レンコンは先を見通すという意味が、うどんの紅白はお店とお客様の縁を結ぶという意味が込められているそうです。お出汁は柚子の香りを楽しめます。

大隣店長「鹿児島のうどんをどうしても作りたくて商品化した薩摩うどんです。ぜひご来店いただいて、食していただきたいです」

薩摩製麺所
鹿児島市荒田2-61-10
昼の部11:30~14:30 夜の部18:00~21:00
不定休

 

第41回霧島国際音楽祭

明日1月5日(火)から12日(火)まで、みやまコンセールをはじめ、県内各地で、「第41回霧島国際音楽祭」が開かれます。

JESC音楽文化振興会事務局長の井上宝子さんにお話を伺いました。

Q.昨年は、新型コロナの影響によって、延期となりました。世界中の芸術文化にとって、試練の時期となりましたね。大変苦しい年ではありましたけれども、この41回という音楽祭は日本全国でも老舗の音楽祭なんですけれども、鹿児島の地でみなさんととともに育んできました。去年の夏はまだ感染症対策もまだできていなかったので、開催できなかったんですけれども、今回時間をかけて準備をしましたので、みなさん安心して音楽を楽しんでいただけるかなと思っています。

Q.史上初めての冬の開催となる霧島国際音楽祭。どのような幕開けになっていますか?
盛りだくさんの内容になっています。出演者は音楽監督の堤剛さん、そしてバイオリンの川久保賜紀さん、指揮とチェンバロを演奏します鈴木優人さん、そしてバッハ・コレギウム・ジャパンが音楽祭初登場となっています。

Q.スペシャルな演奏があるそうですね
みどころの一つとしては、世界的作曲家の藤倉大さんに「霧島国際音楽祭」が作曲の依頼をしまして、新曲を演奏します。藤倉大さんは、祖父母が鹿児島ご出身で鹿児島にルーツがある方だとわかりまして、この方に作ってもらった曲を堤先生の演奏で世界初演となります。

Q.今年は、新たな試みがあるとのことですね。
外に出られない方も家の中でコンサートを楽しめるオンラインのコンサートを初めて開催します。
こちらは無料となりますので、ぜひ皆さんご参加いただきたいです。
霧島国際音楽祭の公式ホームページから音楽祭のyoutubuチャンネルにおすすみください。
コンサートをご覧になることができます。

霧島国際音楽祭HPはこちら

 

なんさつ中継

枕崎市の妙見神社から、ちゃんサネさんに伝えていただきました。

氏子総代の中園卓郎さんにお話を伺いました。

Q.妙見神社と呼んでいますがのぼりを見ると「天御中主神社」とありますね
地域の氏子さん方は日頃は妙見さん妙見さんで通しています。

Q.天御中主というと北斗七星、北極星などを表すお社ですか?
ここは有名な妙見さんの展望台が岩になっています

Q.最近にわかにこのお社に参拝者が増えているという
そうなんです。素晴らしい岩が見つかりまして、子供たちが大変喜んでいる岩が見つかりました。
「一刀石」と書いてあります。

Q.妙見の森を切り開いた所、鬼滅の刃に出てくるような一刀石が見つかったんですね
そうです!

Q.根っこがすごいですね
これは100年以上たったアコウの木なんです。

Q.岩とアコウの根がしっかりと結びついて、パワースポットな感じがしますね?
そうですね。とにかく子供たちが大喜びです。

妙見神社から参拝風景をお送りしました。

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