10/21(水)はさつまいもの○○を集めました▽食欲の秋を楽しむ本

トヨヘーの○○してみました

今が旬!「おいもを使った商品」集めてみました!


唐芋レアスイート

県産のサツマイモを原料に、新鮮な牛乳やバターなどを使って仕上げた、口の中でとろけるしっとりとした口当たりのスイートポテトです。
黄色は「紅さつま」、紫色は「紫芋」と、違う種類の芋を使っていますので、それぞれの味の違いも楽しんでいただけますよ。


さつま芋ロングチップス・さつま芋塩けんぴ・さつま芋ミルクけんぴ

天文館のよかど鹿児島1階にある、お芋を使ったお菓子やさん、Anbai(あんばい)の「さつま芋ロングチップス」です。甑島の塩を使った、さつま芋のおいしさを丸ごと味わえる一品です。
また、同じ甑島の塩を使った「塩けんぴ」や、ミルクシュガーをおしゃれにコーティングした「ミルクけんぴ」もありますよ。


甘芋棒

鹿屋市にある、おいもやさんの手づくり中華ポテト、「甘芋棒」です。
冷凍で販売されている商品で、半解凍と全解凍で、違う楽しみ方ができます。
自社の畑で獲れた紅はるかだけを使った、さつまいも本来の甘さを感じられる一品です。

焼き芋専門店 おいもや


小みかん香る薩摩芋ケーキ

今年3月にアミュプラザ鹿児島のごほうびストリートにオープンしたOIMONで販売されています。
上に乗っている薩摩芋の千切りは、郷土料理の「がね」をイメージしていて、県産の紅さつまを使った芋あんを、しっとりとしたサブレ生地で包んでいます。
隠し味は、芋あんに練り込んだ桜島小みかんのパウダーと、表面にサッとひとぬりしてある桜島小みかんをふんだんに使った「クラフトジン」です。小みかんの爽やかな香りが広がりますよ。


ほっぺたると

アンドリューのエッグタルトの天文館店オリジナル商品です。
中にはサツマイモの角切りが入っていますし、クリームにもサツマイモのペーストが混ぜてありまして、全体でお芋を感じることができます。
お家でいただくときは、オーブントースターで少し温めてもらうと、パイ生地もサクサクになって、焼きたてのような味が楽しめるそうです。

アンドリューのエッグタルト

 

特別展「薩摩の武士が生きた町・麓」

「あいらびゅーFM」の上栫祐典さんに姶良市の歴史民俗資料館で、現在開催されている、特別展「薩摩の武士が生きた町・麓」についてご紹介いただきました。

詳しいお話を下鶴弘館長に伺いました。

Q.どういった経緯でこの企画を考えられたのですか?
昨年5月20日に文化庁の方で日本遺産というものに、鹿児島県内9つの市町村が認定されました。鹿児島市の他、姶良市の蒲生麓ですね。指定されたのをきっかけにぜひ県内9つの麓を紹介してみようということで開催いたしました。

Q.どんなところを皆さんに見ていただきたいですか?
一般の人にわかりやすいように絵図の中に市町村に相当する郷とか麓など、目に見えて文字として把握できるような絵図をたくさん用意しております。
他の江戸時代の藩とは違いまして、普通は武士というのは中心の城下町に全員集合しているんですけど、鹿児島の場合はたくさんの武士がいたもんですから、鹿児島の城下以外にも町、地方の中心となる村にも麓という町を構成してそこに武士が住んでいた。特に加治木の場合は初代藩主の島津家久が隠居したということもありまして、あるいはそのお父さんである島津義弘公が築城したという二つ大きなきっかけがあるもんですから、この絵図はひょっとしたら義弘公まで遡れる古い内容を表しているのかな、ひょっとしたら義弘公と家久公の間で大規模な改築が行われて家久時代の館を今我々はみているのかななどいろんなことを考えさせてくれる絵図かなと思っております。

Q.展示解説会もあるそうですね
取り上げた麓は全部で20か所なんですが、それ以外、調査の際に見聞きしました113の麓のエピソード的なお話も伝えられたらというふうに思っています

「麓」という文化、鹿児島独自の歴史なんですけれども、今回の展示はいろんな絵図を使って解説をしてあります。実際にこの絵図を眺めてみると今、私たちが暮らしている地名と同じ地名が中に描かれていたりして、普段何げなく見ている景色が実はかつて武士たちが暮らしていた町だったんだなと感じられる展示になっています。

姶良市は、この麓に関するものをはじめ、たくさんの文化財がありまして、実は鹿児島県内で最も多くの文化財を有する町でもあるそうです。PRにも力をいれていまして、ガイドブックも制作しています。
エリアごとに姶良市の文化財を解説したものになっています。
3冊目ができたばかりです。姶良市歴史民俗資料館で1冊500円で販売しています。

 

ブックチョイス

ブックスミスミ 東奈菜さんセレクションの3冊、今日は、「食欲の秋・おいしい小説」をまとめてみました。

「和菓子のアン」 坂木司著/光文社文庫
「語らいサンドイッチ」谷瑞恵著/角川書店
「縁結びカツサンド」冬森灯著/ポプラ社

 

海と日本プロジェクト

与論島で毎日ごみ拾いを行っているボランティアグループをご紹介しました。

詳しくはこちら

 

今夜のどーんと鹿児島

取材に行った小薗秀汰アナウンサーに伝えてもらいました。

 

 

ラジからポニーメイツ

今週は受けよう乳がん検診をテーマに、ピンクリボン活動をしている方にお話を伺っています。
県庁の健康増進課の上別府真夏さんに話を伺った様子を岸良さんが伝えてくれました。

県庁にはピンクリボンツリーの他に、たくさんのパネルが展示されているそうです。

9人に1人が1度は発症するという乳がんですが、早期に発見できれば5年生存率は90%となっています。
いかに早く発見できるかがカギとなっています。
そのためにはまず乳がん検診を受けることが大切です。
鹿児島県では県のホームページにがん検診を受診できるお問合せ窓口を掲載しています。

自己検診カードの配布も行っています。
乳がんは自分で発見できる数少ないがんです。月1回のセルフチェックも習慣づけてください。

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