9/30(水)は食感が楽しいパリポリするもの▽注目ぐりぶー飲食券

トヨヘーの○○してみました

「パリポリ食感の○○」集めてみました


長寿えび きびなご姿焼

鹿児島の海の幸を使った「薩摩煎餅やまとや」のお煎餅です。
「長寿えび」は、地元鹿児島の車海老を一尾素材そのままの味で焼き上げました。
「キビナゴ姿焼」は、県産のキビナゴを頭や内臓を取り出して、丁寧に手焼きしています。生姜入りの醤油ダレとゴマで味付けしてあるので、臭みもないんですよ。

薩摩煎餅やまとや


エノキーニョ

鹿児島産のえのきを使ったこの「エノキーニョ」シャキッとパリッと、不思議な食感を楽しんでいただけます。
味は、うま塩・香りバジル・旨辛チリ・岩塩カレーの4種類があって、そのまま食べても、お料理にアレンジしても美味しく食べていただけます。

タマチャンショップ


ジンパリ

県産の大粒の生姜のみを厳選して、食べやすい厚みにスライスした生姜チップです。
北海道産の甜菜糖をコーティングして乾燥させました。生姜をお菓子感覚で食べることができますよ。

【問】有限会社エスランドル 0993-78-3611


パリパリ焼き芋 スタンド型

紅はるかの焼き芋を、贅沢にそのままお煎餅にしました。焼き芋以外の材料は一切使用していないので、焼き芋本来の甘さをまるごと味わえます。

芋の空


芋焼酎もろみ入り焼き菓子~ちび棒~

焼酎をつくる原料となるもろみを活用したお菓子で、さつまいもの食物繊維やミネラル、発酵由来の酵母タンパク質、クエン酸、アミノ酸なども含まれていて栄養も満点です。
アルコール分は含まれていないので、お酒のおつまみから、子供のおやつまで、幅広くお楽しみいただけます。

【問】西酒造株式会社 0120-286-276

 

ぐりぶー飲食券・ぐるめクーポン

県商店街活性化推進室の幸福真さんに県が発行します「ぐりぶー飲食券」と「ぐるめクーポン」について伺いました。

Q.「ぐりぶー飲食券」について教えてください
ぐりぶー飲食券は、飲食に限定したプレミアム付き商品券です。1冊5千円の券を50万冊、合計25億円分発行いたします。
千円券5枚が綴られた1冊5千円分の飲食券を、4千円で販売いたします。
1世帯、1住所につき5冊まで購入できます。また、平成14年4月2日以降に生まれた方がいる世帯は、これとは別に、1冊に限り3千円で購入できます。購入申し込みについては、現在受付中です。
利用期間は、11月9日から1月31日までの約3か月間となっております。

Q.ぐりぶー飲食券を申し込む人の条件や申し込み方法を教えてください
飲食券は鹿児島県内にお住まいの方が対象で、世帯単位で申込むこととなっています。10月15日までの間にインターネット又はハガキでお申込みください。申込み多数の場合は抽選をいたします。
申し込みは、インターネットで、「鹿児島県プレミアム付き飲食券」で検索し「ぐりぶー飲食券・ぐるめクーポン」という専用ホームページから申請いただくか、ホームページの記載例を参考に、ハガキでお申し込みください。
なお、専用ホームページに接続できない方は、鹿児島県プレミアム付き飲食券事務局「0570-008-400」にご連絡ください。

Q.「ぐるめクーポン」ですね。こちらについても教えてください
ぐるめクーポンは、電子式の割引クーポンであり、スマートフォンアプリLINEで公式アカウント「鹿児島県庁」をお友達登録した方に毎週発行いたします。割引額としては、2000円以上の飲食について、500円を割り引きます。
利用期間が1週間限定の電子クーポンを、明日10月1日以降、毎週月曜日に発行します。クーポンの利用が1億円分、20万枚に達するまで、又は利用期間が1月31日になるまで発行いたします。
「鹿児島県庁」を友達登録していただければぐるめクーポンが届きますので、たくさんの方の登録をお待ちしています。

「ぐりぶー飲食券」は現在申込みを受け付け中で、利用期間は11月9日から来年1月31日まで。
「ぐるめクーポン」は、あす10月1日から鹿児島県庁のライン公式アカウントから配信予定で2回目以降は毎週月曜日に配信する予定です。

くわしくはこちら

 

最後の運動会・冠岳小学校

この秋、最後の運動会をむかえた学校もあります。
140年以上続いた学び舎の最後の運動会、前田カメラマンが撮影しました。

全校生徒7人の小さな運動会

 

冠岳の麓にある小さな学校、ピーク時280人ほどいた児童数は年々減少。来年3月に142年の歴史に幕を下ろす。

冠岳小学校最後の運動会

競技に応援に一生懸命頑張る子どもたち。そんな子どもたちと一緒に運動会を盛り上げる地域の人たち。

新型コロナの影響で短縮された運動会、子どもたちは練習の成果を 地域の人たちは、最後の運動会を楽しんだ。

冠岳小学校最後の運動会はたくさんの笑顔で溢れていた。

 

広報誌探検隊・霧島市

「霧島ジオパークの歩み」という記事からご紹介します。
平成22年9月14日、霧島ジオパークが、日本ジオパークに認定され、今月で10年を迎えたそうです。
霧島ジオパーク推進課課長の竹下淳一さんに伺いました。

Q.「ジオパーク」とは?
ジオパークというのは、地層や地形、地球の歴史を記録している遺産を大切に守りながら、それを地域の活動に活かしていくことを目的としています。
「霧島ジオパーク」は、ここ霧島市と曽於市、それから宮崎県の都城市・高原町・小林市・えびの市で構成されていて、互いに協力しながら活動を続けています。
世界には44ヵ国161の地域の世界ジオパークがありまして、国内では43の地域が日本ジオパークに認定されています。これらの地域との連携でも学ぶことが多くありました。

Q.「霧島ジオパーク」の魅力はどんなどころ?
「霧島ジオパーク」は、地球の息吹である火山活動の歴史を実際に見ることができる「火山の博物館だ」という方もいます。
泉質豊富な温泉、美しい景観、植生、神話、人々の暮らしなど魅力ある霧島をより深く理解し広く伝えていくことが大切だと感じています。

Q.これからの10年がより大切になってきますね
ジオパークの活動は、地域のおひとりおひとりが活動の主役です。地域の見どころの発掘やガイドなどの人材育成、啓発イベントの実施のほか、企業やNPOの支援も大切な役割です。
ぜひ皆さんにはイベントなどへの参加はもちろん、ぜひ発信する立場でも参加してくださればと思います。
9月から巡回パネル展を実施しております。ぜひご覧いただければと思っております。

 

秋の味覚・高尾野の栗

出水市高尾野町大久保の栗畑では、今の時期、栗の収穫がピークを迎えています。いがの中から顔をだす琥珀色の栗の実。今年は、梅雨時期の長雨や、台風の影響で、早い時期に落ちてしまったものもあり実は小ぶりだということです。

小塚キヨノさん「秋だなあという感じ。今がちょうどおいしいですよ。丸っこいのがいいのよ、渋皮煮は。」

栗畑の近くに暮らす小塚キヨノさん(78)です。毎年栗がとれる時期になると、孫たちに秋の味覚を届けるため、渋皮煮を作ります。
「孫にもこうして送るんですよ。茹でるのは簡単だけどむくのが大変」

下準備に手間のかかる渋皮煮。まず、硬い栗の皮の部分だけを包丁で丁寧にそぎ取り、赤い渋皮を残した状態に。渋皮がついた状態の栗は茹でる際、あく抜きと実を柔らかくするために重曹を加えます。
「秘訣はないよ。ただ重曹を入れて炊くだけ。すぐ泡が出るでしょ。それでだんだん色が赤くなってくる」

10分ほど炊き、お湯を変えて再び茹でる「茹でこぼし」を数回繰り返したあと、水洗い。砂糖400グラム、塩大さじ1杯を入れ、コトコト煮込むこと2、3分…。
「ちょっと塩気がないとおいしくないもんね、なんでも。いい匂いがしてきた。いい仕上がりだが。」

この秋も小塚さんの栗の渋皮煮が完成しました。
「こんなになるのがよい品物。いい色」

大満足の小塚さん。次は栗ご飯を作る予定だということです。

ふるさと特派員・赤木仁一さんの撮影です。

 

ラジからポニーメイツ

明日は十五夜。鹿児島県内でも南さつま市が十五夜行事が有名ということで、1週間十五夜行事を行う坊津町泊に伺った様子を岸良夕明さんが伝えてくれました。


お話を伺ったのは元平原公民館長の清水正孝さんと会長の清水雄介さん。


今年は新型コロナウイルスの影響で残念ながら中止なんですが、平原地区の一大イベントというふうにおっしゃっていました。
毎年平原地区の子どもからお年寄りまで50名ほどが参加しています。
年々参加する子どもたちが減ってきているので、元々は1ヶ月行われていたところ、1週間に縮小して今でも行われているそうです。
その1週間どんなことをしているかというと、大きく分けて2つ。相撲と綱引き。

まずは土俵から作っていくのですが、茅を運ぶ時に「茅かぶり」という方法で運んでいきます。
大人から子どもまで被って運んでいくそうです。

土俵が完成すると相撲が始まります。この相撲が3日間練習をして最終日にふんどしを締めて行うそうです。
親子相撲もあり、中学生になるとお父さんを投げる姿も!

次に綱引きの材料となる茅を「茅かる」という方法で運んでいきます。
3mぐらいの竹と茅を縄で縛って背負うそうです。すごく重たくて、大人の方では80kgぐらい背負うそうです。
直径20cmぐらいの大きさの縄を20mぐらい練って、綱引きが始まるそうです。
集落の地域ごとに別れて綱引きを行うそうです。

このように子供の成長を地域全体で見守っていっているそうです。
子どもが一人でもいればおこなっていきたいと話されていました。

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