8/24(月)はヘルシーランチ特集▽地域の特産品巡りの旅にご案内

TJカゴシマ 9月号

TJカゴシマ編集部の下迫田晃一さんにお話をうかがいました。


今回は「カラダがよろこぶお昼ごはん」の特集。
健康な体を作るのは、適度な運動、充分な睡眠、そして栄養バランスの取れた食事ということで、外食するときでもカラダが喜ぶお昼ご飯を集めてみました。

そしてもう一つの特集が、レトロ雑貨や器など、いろんな雑貨を集めた特集です。

詳しくはこちら

 

みなみの「てぃーたいむ」9月号

南日本新聞社 読者局・販売部の竹ノ下健さんにお話をうかがいました。

今回は「ふるさと再発見!鹿児島の1番に触れる」という特集です。
鹿児島の日本一、日本初を紹介しています。
見慣れた風景の中に、意外な「1番」が隠れているんです。

また、今回は「ようこそ わが町へ~」の代わりに、県内で頑張っている飲食店を少しでも応援できればと、「話題のスポット」を拡大して紹介しています。

各お店にはテイクアウトできる商品もありますので、自慢の料理を味わいに、是非、出かけてみてください。

詳しくはてぃーたいむ最新号で!

 

海と日本プロジェクト

垂水市海潟地区。桜島を望む錦江湾では、カンパチの養殖が盛んに行われています。
港の近くにある飲食店では、ある会が行われました。

鹿児島大学水産学部 鳥居亨司准教授「カンパチの生産量が一番多いのは鹿児島県です。で、鹿児島があるなってこっちを見ると垂水が一番多いです。鹿児島の美味しいカンパチを食べながら今日は魚食普及をしっかりとやるそういう会です」

行われていたのは、鹿児島おさかな倶楽部による、「楓丸水産のカンパチを学び食べる会」。
テーブルには、刺身にカマの塩焼き、カルパッチョなど、様々なカンパチ料理が並びます。

楓丸水産 米田竜一さん「刺身はもちろんですけれど、やっぱり夏場とかは暑いので、自分なんかは刺身よりもたたきとかカルパッチョのほうがどんどん進むので、たたきのほうで食べたりが多いです。錦江湾は水深が深いんですよ。120メートルぐらいあって深いところで。一番気候もよく海流もいい感じで流れてきて、ですので成長もよく、エサもいいエサをやっていますので、またみなさまの元に届いてどんどん食べてもらいたいと思います」

 

鳥居准教授「やっぱり魚を好きになってもらうためには、魚をしっかり理解してほしい。それは学ぶのも必要なんですけど、食べて学ぶというのが大切かなと。魚は美味しいよってことをよく知ってもらって普段の食生活に魚をもっと取り入れてほしいなという思いでこういった活動をやっております。
鹿児島はですね、本土から奄美大島、そして与論島、南北非常に長い海があります。そのおかげでいろんな魚が水揚げられています。ぜひそんな美味しい魚を私達と一緒に勉強しながら食べてほしいなと思っております」

 

志布志郷土かるた

郷土かるたに取り組む志布志の女性を取材しました、BTVケーブルテレビ志布志局からの情報です。

自分たちの住む町の歴史や名所を遊びながら学ぶことができる「郷土かるた」
こちらのかるたは1992年に旧志布志町の教育委員会が制作したものです。
鹿児島県三大祭のひとつ「釈迦まつり」を描いたものや国の天然記念物の指定を受けている枇榔島が描かれたものがあります。

このかるたを2006年の合併により誕生した志布志市の郷土かるたに作り変えようという取り組みが始まっています。
新たな郷土かるたを製作しているのは椎葉桃子さんです。

椎葉さんは家族で郷土かるたを楽しんでいた小学生時代の思い出があり、自分と同じようにかるたを通して家族で郷土の歴史にふれる子どもたちが増えればと制作を決めました。
現在はかるたの札になる絵と句を募集しています。

去年12月に開かれた市民大学の講座では受講生から志布志町、有明町、松山町でかるたの題材になりそうな場所や行事などを募りました。

「ダゴ祭り、八坂神社祭り、志布志城」
聞き馴染みのあるものやあまり聞いたことのない場所の名前まで、たくさんのワードが出されました。
そうしてまとめられた46のテーマ。

志布志町の史跡などに加え、松山町の恒例イベント「やっちく松山藩秋の陣まつり」や有明町の偉人「野井倉甚兵衛」の名も見ることができます。

椎葉さん「志布志市民のみなさんに応募していただいて、志布志市に愛着を持ったかるたを作成できたらと思っています」

絵と句の募集は公共施設など市内6箇所に設けられたブースで受け付けています。
また、句はSNSでも募集していて、年齢に関係なく多くの人に応募して欲しいと呼びかけています。

椎葉さん「ただいま各場所に応募ブースを作りましたので、そこに以前作られたかるたも設置していますのでそれを参考に見ながら、応募ブースで直接句を書いていただいても、句の用紙を持ち帰って自宅で書いていただいてもかまいませんので、応募していただきたいです」

新たな郷土かるたは今年度中に完成させる予定で、市内のこどもたちと共にかるた取り大会を開くことにしています。

詳しくはコチラ

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