みなみの「てぃーたいむ」8月号
南日本新聞社 読者局・販売部の竹ノ下健さんに伺いました。
今回は「祈りと遊び心 郷土玩具の魅力」という特集です。
郷土玩具は、土地の文化や歴史、風習を映し出す鏡のようなものです。
現在では、玩具として使われることは少なくなりましたが、お土産品や縁起物として受け継がれています。
「新聞紙で起き上がり小法師を作ってみよう!」という記事で紹介されている作り方を、竹ノ下さんが説明してくださいました。
詳しくは「てぃーたいむ」で!
ようこそ わが町へ~ 肝属エリア3
鹿屋西部販売所の所長、川原信晶さんにお話を伺いました。
肝属エリア3は、鹿屋市の中でも人口が多いエリアで、学校やスーパー、病院といった施設も多いのですが、周辺には、のどかな田園も広がり、自然も豊かで生活しやすいエリアだと思っています。
鹿屋西部エリアには自衛隊もあるんですけれども、県外から転勤される方も多いんですが、鹿屋に家を建てて定住される方が非常に多いので、生活しやすい環境の表れだと思います。
また、鹿屋には戦争の遺構も多く残っています。
特攻隊の「戦没者慰霊塔」や第721海軍航空隊、通称・神雷部隊の宿舎跡に「桜花の碑」も建てられていまして、南の海へ出撃していった隊員たちを祀るために建立されました。8月なりましたら、広島・長崎の原爆投下の日や終戦記念日もありますので、鹿屋にお越しの際は、こういった遺構を訪れて、戦争や平和について考えてみられるのもいいかなと思っています。
街なか生中継!
霧島連山の麓にある霧島さくらフルーツランドから上塘アナウンサーが中継!
さっそく「ベニバラード」というぶどうをいただきました。
さくら農園の中間成美さんにお話を伺いました。
中間さん「およそ30種類のぶどうを栽培しております。今年は梅雨が長引いてぶどうにとっては良くない天気が続いているんですけれども、こまめに管理して、順調に成長しています。」
「さくらの夢Ⅱ」という今人気のシャインマスカットなどを掛け合わせた「さくら農園」オリジナルのぶどうをいただきました。
他にも「クイーンセブン」「ブラックビート」など、たくさんのぶどうがあります。
通常、ぶどう狩りは夏までですが、こちらでは9月~10月ごろまで楽しむことができます。
さらに、さくらフルーツランドではぶどうやいちごなどを使ったケーキやプリン、アイスキャンディーなどのスイーツも人気!
今回はぷちまるという品種の金柑を使ったプリンをいただきました。
こちらでは7月23日から、ぶどうドームでのバーベキューも楽しめます。
新型コロナ感染拡大予防のため、通常より席と席の間をあけて営業しています。
ぶどうを眺めながらのバーベキュー、是非お楽しみください。
ミニチュア写真家 田中達也の世界
ミニチュア写真家で見立て作家、熊本県で生まれ鹿児島市に暮らしています。2011年からミニチュアの視点で日常にある物を別のもの見立てたミニチュアカレンダー、毎日インターネット上で発表し続け、現在インスタグラムのフォロワーは260万人にのぼります。
テレビ電話で田中達也さんにお話を伺いました。
本来ならいまごろ黎明館で展覧会ミニチュアライフ展2が開催中でしたが、新型コロナの感染拡大をうけて中止になってしまいました。
そこで少しでも田中さんの世界を感じていただきたいと29日(水)午後9時から特別番組を放送いたします。
ナレーションは鹿児島市出身の女優上白石萌音さんが担当。
田中さんのアイデアの出し方や日常の生活、創作の舞台裏に迫ります。
なんさつONLINE
ちゃんサネさんに子供たちがきっと興味を抱いてくれるだろうと思われる生き物やそのコレクションをご紹介いただきました。
やってきたのは枕崎市の港大通りにあるお魚センターです。
みなとの小さな水族館館長の、岩坪洸樹さんが案内してくれました。
岩坪さん「センネンダイです。千年と書きますね。名前の由来はわからないんですけど、千年に一度あがるという意味なんだと思います。枕崎でも年に一度あがるかあがらないかの魚なんですが非常に美味しいさかなです」
中には小さな水族館もあるんですよ。
岩坪さん「ここお魚センターでももっといろんな方に来ていただこうという取り組みで、おさかなセンターらしく水族館を作って観光客を増やしていこうというのが、この水族館を作るきっかけになっています。」
ちゃんサネさん「枕崎の魚から鹿児島県の魚、そして世界各地の魚が泳いでおります。」