7/8(水)は○○しました!ご当地食材で作るパンのおとも特集

大雨情報

番組の内容を変更して、志布志市の様子をお伝えしました。

 

トヨヘーの○○してみました

人気シリーズ「ご当地パンのおとも」を集めてみました。


湧水茶ジャム

湧水町で創業69周年の「お茶の野本園」で作られています。湧水茶をふんだんに使用した、緑茶ジャム。
「お茶の野本園」こだわりのジャムということで、緑茶の風味とコクのある旨味を、しっかりと楽しめます。

お茶の野本園


ブルーベリージャム ブルーベリーコンポート

薩摩川内市にある「近藤農園」のブルーベリーで作ったジャムとコンポートです。
今年は、新型コロナウイルスの影響で、摘み取り体験は中止したそうですが、果物は順調に育っているということで、直売所や農園のホームページから完熟したブルーベリーの果実や加工品は購入できるそうです。

近藤農園


木いちごのジャム リンゴバター

お店にはフルーツを中心に、色々な種類のコンフィチュールが並んでいます。
山下のコンフィチュールは、やわらかめに作られているのでパンに塗りやすいんですよ。

鹿児島菓子舗 山下


レバーペースト

新鮮なレバーと、自社農場で育てた「やごろう豚」という曽於市の認定ブランド豚肉を使用して作られています。
コクが濃厚でクセがなく、シャンパンや白ワインにもピッタリですよ。

大成畜産

 

ジドリセン

温泉ソムリエアンバサダー財津三奈さんが温泉を自撮り紹介する「ジドリセン」5湯目を準備していましたがご紹介予定の温泉が今月の大雨で大きな被害にあってしまいました。

北薩の奥座敷、出水市のやまあいにたたずむ「湯川内温泉」です。
今から250年以上前に発見され島津のお殿様にも愛されたかけ流しの名湯です。
築年数100年以上という趣きある建物が特徴の「かじか荘」。

上の湯と下の湯の2ケ所の温泉があり、足元からブクブクと湧き出るのが特徴のお湯でしたが、先週の大雨で一変してしまいました。

かじか荘の代表・藤原さんからお送りいただいた写真です。
先週土曜日、大雨の翌日に藤原さんがかじか荘へ向かおうとすると山道ががけ崩れで車が通行できなくなっていました。

山からあふれでた水が川のように流れる道を歩いて登っていくと目に飛び込んできたのは、道路の真ん中にひっくり返っていたお風呂の椅子。
脱衣所の服をいれるかごも散乱していました。

やっとの思いで「かじか荘」にたどりついた藤原さんが見たのは建屋に流れ込んでいた水と土砂。
自慢の温泉、下の湯も流れ込んできた土砂で浴槽も完全に見えなくなっていました。

おととし、MBCラジオ、ポニー号のスタッフが撮影した下の湯の写真と見比べると、一変してしまった様子がわかります。

少し低めの温度のお湯が特徴のこちらの温泉、夏におすすめの温泉です。
今は上の湯のほうは大丈夫だということです。早い復旧が待たれます。

 

「かごしまのお天気」本の紹介

「かごしまのお天気」についての本をまとめてみました。

「倉嶋厚の人生気象学 思い出の季節アルバム」著 倉嶋厚 東京堂出版
「鹿児島の四季 晴れたり曇ったり」著 新井雅則 気象予報士
「かごんまお天気百話」著 C亀田晃一 気象予報士

これを読めば、鹿児島の気象のことがよくわかる3冊をご紹介しました。

 

かごしま暮らし

「かごしま暮らし」は、鹿児島県への移住・定住(U・I・Jターン)を考えている人に向け、「鹿児島で暮らす人」の声と「かごしまじかん」を届けるウェブマガジン。
MBCのホームページで様々な移住者を紹介しています。

今日は、おふたりの「かごしま暮らし」をご紹介しました。

阿久根市に住む石川秀和さん

楽しんでデザインしていく、新しい地域おこしのカタチ(前編)

 

日置市に住む末永祐馬さん

生産者の熱い想いに引き寄せられて(前編)

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