6/18(木)は夏野菜の冷やしおでん▽エコバッグ▽味噌作りに挑戦

園児の田植え体験

鹿児島市の幼稚園で園児が田植えに挑戦しました。

田植えに挑戦したのは鹿児島市郡山の東俣幼稚園の3~5歳までの園児36人です。
園児たちに食べ物の大切さを学んでほしいと去年から始まった田植え体験。園児たちは地元農家の手ほどきを受けたあと、およそ10アールの田んぼに入り苗を丁寧に植え付けていきました。
中にはぬかるんだ田んぼに足をとられ尻もちをつき、泥だらけになる園児もいましたが、にぎやかな田植えになりました。
収穫は10月頃の予定で、給食などで子どもたちが食べるということです。

 

パイナップルつばさのチャチャっと男めし

ナスやオクラを入れた夏野菜の冷やしおでんをご紹介しました。

https://blogs.mbc.co.jp/kago4/26843/

 

「リビング鹿児島」最新号

南日本リビング新聞社・藏原愛実記者にお越し頂きました。

来月1日からレジ袋有料化 私から始めるエコ!

日本のプラスチックごみは世界2位の廃棄量だという事ご存じでしょうか?
環境問題解決に向け店によってはこれまでも独自にレジ袋を有料化するなどの取り組みが行われてきました。いよいよ来月から全国一斉にレジ袋有料化がスタートします。これをきっかけにみなさんもエコ生活を始めませんか?

紙面でも紹介している蜜蝋ラップをお持ちいただきました。

詳しくは「リビング鹿児島」で!

 

ステイホームに味噌づくりはいかが!?

自称勝手におおすみ広報大使・宮内ありささんにお家で味噌作りの話題を伝えていただきました。

やってきたのは鹿屋市にある坪水醸造。おうちで味噌づくり、お話を聞きました。

坪水徳宏さん「塩切り麹と大豆をそのまま販売して、買った人はそれで味噌を仕込むというのは前々から販売していたんですけど、(KAGO食スポーツ)長島先生からのご提案だったんですけど、食育の一環として味噌づくりキットを作れないかということで、お話をいただいたのがきっかけです」

提案したのはKAGO食スポーツ。栄養サポートや講演会など食に関する活動を行っています。

長島未央子さん「新型コロナでなかなか外で活動ができないっていうのと、私自身も子どもがいて、外に出られなくてお家にいることの限界を感じたりとか、あとはKAGO食スポーツ自体が食育をずっとやっていて、なにかこの時間がある期間に子どもたちが食事に興味を持ったり、気づいてくれるようなことができたらいいなと思って、坪水さんにお声をかけたところ、すぐに話がまとまったという感じです」

味噌づくりキットの中には、味噌について学ぶ教材も入っています。
実際どのように味噌を作っているのか、鹿屋市の「みなみのたいよう保育園」におじゃましました。

水野知代園長「毎月、その季節にあった行事をその時期に食べられる食材を使いながら子どもたちと一緒に作る活動はやってきています。食べることは生きることにつながるので、その食べるというところを大事にしながら、子ども達と一緒に食育を学んでいる」

大豆を一晩水にひたし、4時間ほど煮たあとは、袋に入れて潰します。子ども達は力が弱いので、タオルをひいて踏んでもらいます。
潰した大豆に麹をまぜ、団子状にして袋に入れます。
家で、団子を潰したら、涼しいところに保存します。

こどもも楽しめる味噌づくり。それぞれがキットに込めた想いとは。

長島さん「モノの本質を感じてもらいたい。新たな知識が子ども達に増えて欲しい」
坪水さん「今回のキットが袋で作ってもらうんですけど、その袋が発酵して膨らんでいくのをみてもらって、(味噌が)生きているんだなということを感じてもらえたら」

1つのキットでおよそ1.5キロ分の味噌が作れるそうです。3週間で完成です!

味噌づくりキットの購入はこちらから

 

ふるさと特派員が撮った!季節の花

MBCのふるさと特派員の皆さんが撮影した県内各地の花の話題をご紹介しました。


霧島市国分の県道国分霧島線沿いの畑に「タチアオイ」の花が顔を出しています。
高さが2メートルを超える「タチアオイ」。
赤や白、ピンクなどの大きな花が咲いています。

育てた上村優子さんによりますと「タチアオイ」は、「入梅に咲き、梅雨の終わりに散る」といわれているそうでまだもう少し楽しむことができそうです。

撮影は霧島市の谷口範義さんでした。


鹿児島市小松原の新村昭秀さんのご自宅のお庭の写真です。

写真中央にあるのが、観音竹というヤシ科の植物です。よく見ると薄いオレンジ色の花が咲いています。
実は、観音竹の花は20年から30年に一度しか咲かないと言われていて新村さんも見たのは初めてだそうです。
観音竹の花言葉は「スマートな淑女」「日々の不安」。
新型コロナの影響で不安な日々が続く中ですが、明るい気持ちになれたということです。

撮影は、新村さんの弟さんでもある鹿児島市の新村則夫さんでした。


霧島市霧島の湯之宮地区と永水地区にある通称「霧島アジサイロード」です。

地域住民によって、およそ2キロにわたってアジサイが植えられていて通る人の目を楽しませています。

撮影は、霧島市の下登虎男さんでした。


日置市東市来町湯田地区の洗川アジサイ園です。

およそ20アールの敷地に50種類500株のアジサイが植えられています。
園主の南昌治さんが18年前から育てているということです。
南昌治さん「きれいねと言われてそれを励みに私は草払いをしています」

撮影はいちき串木野市の小島忠義さんでした。

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