6/15(月)は郷土料理はきびなごのお造り▽鹿児島市のエコバック

はじめての郷土料理~きびなごの菊花盛り~

「NPO法人霧島食育研究会」スタッフの芝香織さんに「きびなごの菊花盛り」をご紹介いただきました。

鹿児島の郷土料理によく登場するきびなごは、丸のまま料理したり、手で開いてお刺身にしたりします。
菊の花に見立てて美しく盛り付けるとおもてなしにもなります。
小さな身は崩れやすいので、新鮮なうちに手早く手開きにしていただきましょう。

詳しいレシピはこちら

 

錦江湾のなぎさから

くすの木自然館の浜本麦さんにお越しいただきました。

最近なぎさミュージアムでは孵化や脱皮のラッシュが続いています。
蔵出し映像ご覧いただきました !

まずはカミナリイカの赤ちゃんです。
小さいのにちゃんとイカの形をしていて、ミミがフヨフヨする様子がとっても可愛らしいです!
大きさは小指の爪ぐらいだそうです。

続いては、ますます小さい、糸くずみたいなものが「ヨウジウオ」の赤ちゃんです。
ヨウジウオは、タツノオトシゴの仲間で、メスがオスのお腹の中に卵を産むんです。オスがその卵を大事に大事に育てて、卵からかえった赤ちゃんをオスが出産するんだそうです。

餌を食べているのが「タイワンガザミ」というカニです。その脱皮をした直後を撮影しました。

「サルパ」という生き物で、ホヤの仲間や、スナモグリやトサカギンポが家を作る様子などもご紹介いただきました。

 

マグマシティ鹿児島市

いま鹿児島市は「あなたとわくわく マグマシティ」を合言葉にシティプロモーションを行っていて、こちらはそのシンボルマークなんです。


ちなみに赤いラインが鹿児島市民を、青いラインを鹿児島市外の人々を表していて、市民と市外の人々との交流から、新しい鹿児島市やわくわくする未来を紡いでいきたいという思いが、この桜島のカタチになっているわけなんですね。

この温かい心を表すキャラクター“火山の妖精”さつマグニョンの新しい動画が鹿児島市のホームページでいま公開されています。

 

志布志 夏そば

今年も志布志から、夏そばの話題が届きました。
BTVケーブルテレビ志布志局からの情報です。

志布志市が日本一早い新そばの生産地を目指し取り組んでいるプロジェクト、今年も着々と進んでいます。

3月、松山町尾野見の畑では下戸勝一さんが夏そばの種まきを行っていました。

このプロジェクトは2011年から志布志市が民間の団体などと協力して行っているものです。
志布志市内では今年は38団体が19ヘクタールの圃場で、夏そばの栽培に取り組みました。
下戸さんは8年前からプロジェクトに参入、1.3ヘクタールの圃場で夏そば作りを行っていて、今年は3月21日から種まきを始めました。

5月10日頃には夏そばの花が満開を迎え、白く可愛らしい花を咲かせました。

そして6月2日、夏そばの刈り取り作業が行われました。
3月下旬の種まきからこれまで、水の管理や除草作業など気を付けながら作業していた下戸さん。
収穫の時期を迎え、安堵の表情を浮かべていました。

毎年、夏そばがふるまわれる「夏そばまつり」は新型コロナウイスの影響で中止となりましたが、7月上旬から志布志市内のスーパーや飲食店で提供・販売される予定となっています。

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