4/20(月)は掃除もできる筋肉トレーニング▽きびなごの郷土料理

はじめての郷土料理 ~きらっのすい~

「NPO法人霧島食育研究会」の芝香織さんに「かごしま郷土料理マイスター」講座から、「きらっのすい(きびなごとおからのみそ汁)」をご紹介いただきました。

詳しいレシピはこちら

 

南薩見聞録

「なんさつオンライン」のちゃんサネさんに伝えていただきました。

「気晴らしに地元の田舎道を散歩しますというと、いろんな春の野辺の花に出会えます」ということで三密を避けて散策してきたそうです。

 

新型コロナ緊急事態宣言 県医師会池田会長に聞く

県内でも、感染確認の事例が相次いでいますが、鹿児島県医師会の池田琢哉会長にお話をうかがいました。

 

①鹿児島の現状を、どう受け止めていますか?

鹿児島県の場合は現在10名で非常に少ない状況にありますけれども、他県の状況をみていますとこれから2週間で急激に増えてくる可能性が十分に考えられると思います。
今は10名は全ての感染源がわかっています。ところが他の地域では感染源がわかっていない人が60%ぐらいいるわけです。そういう感染源がわからない人たちがこれから増えてくる可能性があるということです。

②感染拡大を防ぐために、今、一番大事なことは何でしょうか?

やはり3密と言われるように、「密閉されたところ」「密集したところ」「密接したところ」そういうところには絶対に行かないということです。
そういうことを是非お願いしたいと思います。

③熱や、せきなどの症状がある場合、医療機関を受診する際に気を付けてほしいことはありますか?

かかりつけ医に発熱があった場合には必ず電話をして相談していただきたいと思います。
そして、その中で問題になりますのは、周りにそういう疑いのある方がいなかったかとか、あるいは他県から帰ってきた人はいなかったかどうか、そういうところもお伝え願えればと思います。

④感染が拡大している都市部などでは、医療崩壊のおそれも指摘されています。県医師会としては、どんな備えをされていますか?

他県の状況を見ておりますと、急激に患者さんが増えてきて、そして重症者が増えてくる、そういう状況になりますと医療機関がどうしても対応できなくなってくる。
そういうことにならないようにするために、我々は今、いろいろと準備をしているところです。
一つは検査体制です。PCRをどういうふうにしていくか、検査体制をしっかりする。
それから発熱外来を各地域でしっかりと作るということ。
そしてもしも検査で陽性になった場合はその人の状況を判断し、症状を判断し、自宅安静なのか、あるいは施設で安静してもらうのか、あるいは入院が必要なのか、そういうところをしっかりと判断し、方向性を決めていくという方向で今、毎週話し合いをしているところです。

⑤22日から、学校が再び臨時休校になるということで、お子さんたちも不安を抱えたり、生活のリズムに乱れが出たりということもあると思います。親御さんたちには、どう見守ってほしいですか?

基本的には朝起きる時間、寝る時間をきちんとするということ。
そして1日のスケジュール、リズム、そういうものをきちんと自分なりにたてておくということ。
そして家の中ばかりではなくて、午後には1~2時間、外で(人がたくさんいないところで)天気のいいときは遊ぶということ。その際はマスクをしたり、あるいは人と接触することがないように2メートル以上離れて、という環境で遊んでいただきたいと思います。
また、3度の食事はきちんととるようにしていただきたい。
睡眠時間も子どもたちは10時間ぐらい欲しいですけれども、それぐらいの時間とっていただきたいということです。

 

コロナに負けるな!お掃除筋トレ

様々なアスリートが「コロナに負けるな!」ということで家でできる運動やあそびをSNSで紹介しています。
去年の世界陸上400mリレー銅メダリスト白石きらら選手のSNSにアップされているこちらの動画を紹介しました。

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