3/9(月)はお弁当にぴったりの唐揚げ▽休校の子どもに弁当配布

祝!五輪出場 一山麻緒選手

早稲田さんが一山麻緒選手の母校、出水中央高校から中継!木山博隆校長先生と駅伝部、黒田安名女子監督、椎木重治さんに伺いました。

木山校長先生「特に30km以降は手に汗を握りながら祈る思いで頑張ってくれ、一番でいてくれというのを思い続けていました。」
ゴールテープを切るまではハラハラして頑張れ!頑張れ!と祈っていたそうです。

黒田監督は現地で応援されていたそうです。
「高校時代から彼女は有言実行のタイプで、レースではほとんど1区を走っていましたけどもあまりはずすことがないんですね。今回も必ずやってくれるだろうと思っていました」

そして椎木重治さんは今回は出水中央高校の同窓会長としてお越しいただきました。
同窓会では応援体制の会議を開かれたそうですよ。

 

「カリッと甘辛唐揚げ」&「きのことツナの炊き込みご飯」

こどもたちのお昼ご飯におすすめ!のメニューです。

https://blogs.mbc.co.jp/kago4/23773/

 

ありがとう!感謝のメール

https://blogs.mbc.co.jp/kago4/23797/

先週鹿児島市立玉江小学校の校長先生のブログご紹介しました。
上村校長先生が休校中も毎日発信しているブログでうれしいニュースが届きました。

3月6日「咲いた!咲いた! チューリップの花が」


『先週2日、最後の登校日に1年生が水かけしたおまじないが効いたのかもしれませんね。
きっと、見つけた子どもたちは大喜びしていたことでしょう。』
と上村校長先生のメッセージが添えられています。

きょう3月9日のブログは花の写真が満載


玉江小の畑やプランターには花々が咲き誇っているそうです。
『休校2週目。子供たちの生活リズム,心の安定・・・気になるところです。
学校への散歩がてらでも・・・。気になることがありましたら、どうぞ遠慮なくご相談ください。』
と、上村校長先生からのメッセージ添えられています。

 

地域で守ろう!子どもたちの笑顔

BTVケーブルテレビからの情報です。

志布志町の「丼や和華」が運営している子ども食堂では一斉休校となって以降、先着50名を対象にお弁当を作っています。

子ども食堂ではこの取り組みを知った人たちからの支援の輪が広がっていて、野菜や大黒グループからの支援金、森山地区にお住いの原口安広さんから米20キロが贈られました。

原口さん「こういう大変な時期だから使ってもらおうかと思って、昨日声掛けしたらぜひということになって、させていただきました」

広がる支援の輪に子ども食堂を運営する田浦久子さんも喜びの言葉を口にしていました。
田浦さん「本当にありがたいですよね。志布志もまだまだ捨てたもんじゃないですよ。皆さん、思いやりがいっぱいあって、やっぱり私なんかも食材とかいろんなお野菜とかをもらえば、作って励みになって、また渡して喜んでもらえて、そこにまた、そのお母さんから本当にありがとうございますってメッセージがきたりして、やっぱり難儀じゃなくて楽しんで作っています」

弁当は3日と4日、2日間合わせて40個作っていて、店に取りに来てもらうなどしています。
子ども食堂の取り組みは3月15日まで行われる予定です。


このように支援の輪が広がっている子ども食堂ですが、運営している田浦久子さんはもうひとつ、新たな取り組みを始めました。
それは子供たちのため、手作りのマスクを作ることです。田浦さんはマスクが不足している今の状況をなんとかしようと、先月29日からマスクづくりを始めました。田浦さんの3人のお孫さんも協力しています。

田浦さん「ちょっとでもみなさんが喜んでくれれば、それでいいと思います。」

また、田浦さんの取り組みを知った人からマスクの寄贈があったそうです。
朝、店の前に置いてあったため、誰からのものなのかは不明だということです。

これまでに作ったものは幼稚園などに配っていて、なるべく多く作り、寄贈されたマスクと合わせて困っている人たちに渡したいと田浦さんは話していました。地域の方々から助け合いの気持ちが込められたお弁当や、田浦さんの手作りマスク。子どもたちの声で賑わう日がくるのを待ちわび、一刻も早い終息を願っています。

 

海と日本プロジェクト

マグロを無駄なく使い、おいしい料理を作っている、いちき串木野市のマグロ料理専門店の取り組みについてお伝えしました。

海と日本PROJECT推進パートナー、いちき串木野市の新洋水産が運営する物産館「薩摩串木野まぐろの館」です。

この中にあるまぐろ料理専門店「松榮丸」では、まぐろのすべての部位をあますところなく美味しく食べてもらうことを目指し、いろいろな料理を提供しています。

こちらは新たに考案された「まぐろステーキ丼」です。
これまであまり活用されていなかった血合肉を使ったものです。

普通は捨てられてしまうような部位を無駄にせず食材として活かそうと始めた取り組みでは、他にもこんな料理ができました。


「まぐろモツ味噌煮」はミナミマグロの胃袋を食べやすいよう柔らかくなるまで煮込んだものです。
脂がのってうまみがあります。

新洋水産 松元要さん「海の生き物をいかにして守るかというのも我々の使命」

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