2/18(火)は今食べたい楽うまごはん▽沖永良部島の13歳の祝い

ラクうまゴハン「包まずおいしい!ふわふわワンタンスープ」

夜食やしめにもおすすめ、ひき肉をふわふわの滑らか食感に仕上げるコツをご紹介します。

ラクうまゴハン「包まずおいしい!ふわふわワンタンスープ」

 

柴ちゃんおすすめの逸品

今回は屋久島の安房にあります株式会社ゆたか農園さんのたんかんを絞った100%のジュースをご紹介しました。

本富岳の麓で収穫したたんかんを絞り、85℃に温めて殺菌します。

屋久島ゆたか農園の前山佳尚さんにお越しいただき、今年のたんかんについて伺いました。

「春先の記録的豪雨にはじまり、年末年始の季節風による落下、収穫できるなぁと思ったら、今年はヒヨドリが異常発生しました、随分おいしく食べていただきました。そこをくぐり抜けてできてきたたんかんですので、すごくいいものが出来上がっております」

飲んでいただく時期にあわせて、酸味を調整されているそうですよ。

「たんかんジュース」
{問合せ)
農業生産法人 株式会社 屋久島ゆたか農園
鹿児島県熊毛郡屋久島町安房64番地
TEL&FAX 0997-46-2008

 

かごしま4 逆取材!県内地域メディアのみなさん

鹿児島空港から飛行機で1時間半、到着したのは沖永良部島の空の玄関口、「えらぶゆりの島空港」
出迎えてくれたのは森栄興さん、和泊町のケーブルテレビ局ERABUサンサンテレビで働いています。

県内自治体が運営する初めての有線テレビ局として1996年に開局。鹿児島・沖縄両県のテレビ局に加え自主放送にも力を入れています。

高校卒業後、東京でテレビ関係の仕事をしていた森さん。
6年前、沖永良部にUターン、最近、森さんのように島に戻る若者も増えているそうです。

昨年、開業したこちらの施設、東日本大震災で被災した福島県で使われていた仮設住宅を移設。飲食店や美容室に加え、宿泊できるコテージもオープン。
海を眺めながらゆっくりと滞在したい観光客のニーズに応えています。

おととい、神社ではカメラを構えた森さんの姿が…。

「13の歳の祝い」
こどもが大人への第一歩を踏み出す節目を祝う沖永良部の伝統行事です。

森さんも各テーブルを回り笑顔をカメラに納めます。
「昔からある習慣で、昔は女の子たちは早くに結婚をしていくので、13の歳の祝いというのが、家で迎えられる最後の大きいお祝いということで、結構盛大にやったみたいで、今でもその名残で学校のPTAでしています」

沖永良部、13の歳の祝いのスピーチ。家族への感謝を伝えます。
沖永良部にはひとりひとりを見守るテレビ局があります。

 

薩摩國シティセールス大学祭

FMさつませんだいの泊亜希子さんが薩摩川内市国際交流センターから中継!
23日に開催される薩摩國シティセールス大学祭について、薩摩川内市商工観光部観光・シティセールス課の家吉竜二さんに伺いました。

薩摩川内市は平成21年3月に「観光元年宣言」を行いました。以来、体験型旅プログラム「きゃんぱく」や、「西郷つん」など、官民一体となった様々なシティセールスプロモーションを行っています。
つんちゃんのような、PR、観光、商品開発などの人材育成を目標として開校したのが、薩摩國シティセールス大学です。
今度の日曜日、その学びの集大成として活動報告や成果発表を行うのが、薩摩國シティセールス大学祭になります。

薩摩國シティセールス大学から3組の皆さんにお越し頂き、それぞれPRをして頂きました。

当日は薩摩川内市観光大使の塚地武さん、そしてまち歩きの巨匠・東川隆太郎さんが「まちの魅力」発信について、トークショーを行います。
薩摩國シティセールス大学祭は今度の日曜23日、薩摩川内市国際交流センターにて開催です。
ぜひ、お越しください。

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