はじめての郷土料理~ブリ大根~
「NPO法人霧島食育研究会」スタッフの芝香織さんに「かごしま郷土料理マイスター」講座から、「ブリ大根」をご紹介いただきました。
旬のもの同士の組み合わせで、おいしいこと間違いなしですが、「島でこん」と呼ばれる桜島大根で作れれば、おいしさも格別です。
ブリを丁寧に下ごしらえすれば難しいことはありませんので、ぜひ、チャレンジみてください。
第24回龍馬ハネムーンウォークin霧島
龍馬ハネムーンウォーク実行委員長の中堀清哲さんと、第12代霧島ふるさと大使の佐藤七星さん、そして、あひる隊長にも来ていただきました。
幕末の志士、坂本龍馬とその妻お龍が、1866年に3ヶ月にわたり鹿児島を訪れていて、それが日本で最初の新婚旅行と言われています。その龍馬とお龍を新婚旅行に誘ったのは、霧島の日当山温泉をこよなく愛した西郷隆盛だと言われています。
龍馬ハネムーンウォークは、その龍馬が訪れた霧島の自然を紹介しようということで始まり、今年で24回目。3月21日(土)と22日(日)の2日間開催します。
コース沿いの地元の皆さんが心づくしのおもてなしを準備しています。
おもてなしにお茶などがふるまわれますが、環境に配慮した大会とするために、会場やコースに紙コップは置いていません。会場では数量限定のオリジナルアルミボトルを500円で販売しています。
また、なりきり龍馬とお龍「旅装束で歩きませんか?」というもので、コスプレで歩いて、イベントを盛り上げて頂ける方には、イベントのオリジナルグッズ、「龍馬サコッシュ」をプレゼントします。
大会当日でも参加申込可能はですが、今月28日までにお申込いただくと参加料がお安くなります。
ご入金が確認できた段階で申込完了となりますのでご注意ください。
伝統の手仕事「えぎ」作り
枕崎市の木工工芸品工房「山神益郎工房」からちゃんサネさんが中継!
こちらでは手作りの美しい餌木を作られているそうです。
山神一益さんにさっそく見せていただきました。
こちらは烏賊釣り用の疑似餌・餌木です。薩摩桐を使った化粧箱に入っています。
烏賊釣りが趣味だった大将が自家用として一生懸命作っていたそうですが、今では枕崎のふるさと納税の返礼品として出しているそうです。
実際に作っているところをみせていただきました。
きれいな丸みが出るまで、小刀で削っていくそうです。「たまには、よんごひんごなる場合があります」と笑顔の大将。
きれいな模様は布を巻いているそう。それぞれひかり具合が違うので、月夜や闇夜、昼間、夕方、朝焼けなど、気象状況にあわせて、選んで釣るといいそうです。
きれいな餌木なので、飾り物として注文される方も多いそうです。
普段は神棚を作っていらっしゃいます。
山神益郎工房
0993-72-2972
市のPRに大活躍!!鹿屋市役所のダンス部
鹿屋市役所のダンス部の部員のみなさんに密着しました。
ダンス部の部員はおよそ40名。まとめるのは部長の奥村さんです。
「創部7年目。そもそもなんで担当の人だけがPRしているのかなというのも違和感があったので、自由にやるためには自分で企画したらいいと思って、企画書作って、職員の人たちに声をかけて、マイケルジャクソン踊ってみませんか?という形でやったのがきっかけ。
主にはかのやばら園でのファンタジーナイトという夜のイベントでばららちゃんファミリーダンスショーというのを企画運営して、キャラクターダンスを踊ったりとか、カンパチダンスの振り付けを作ったというのもあって、いろんな地域のお祭りとかイベントで踊らせてもらったりとか。」
そんなダンス部が今回およびしたのが、ダンサーのFISHBOYさん。吾平町下名小学校でダンスのワークショップを開催しました。
FISHBOYさん「ここのダンス部が外に鹿屋の街づくりを意識して、ダンスをみんなに広めようと活動しているのが素晴らしいと思います」
翌日のリナシティかのやで開かれたワークショップには、中西茂市長の姿も。
中西茂市長「日頃はしっかりと仕事をし、空いた時間で練習をし、そしていろんなイベントに呼ばれて、鹿屋の情報発信をしてくれて、大変ありがたく思っています」
奥村さん「仕事の中で表現する世界がやっぱり多いので、ちょっと離れたところで、自分たちのやりたいことを自分たちでやるというのを、ちゃんとスキルとして身につけて、そういう仲間たちと一緒に役所の中で上の立場になった時に、面白い街に変わっていくだろうし、そしたら仕事ももっと楽しくなるから、それで鹿屋が盛り上がったらいいなと思っています」
MBCアナウンサー 春の朗読会
17回目を迎えました。
今回のテーマは夢。スポーツに関するお話も朗読しました。
たくさんの方にご来場いただきました。ありがとうございました。
https://blogs.mbc.co.jp/event/4881