「かごしま郷土料理マイスター」講座の桜島大根を使ったお料理から「大根ご飯」と「こっぱ汁」をご紹介しました。
講師は、ファームランド桜島 村山利清さん、明江さんご夫妻と、娘さんの室屋智美さんです。
「島でこん」と呼ばれる桜島大根は、鹿児島を代表する冬の野菜です。
水はけの良い火山性の土壌が生む桜島の恵みです。
最近では、「食べられるの?」「おいしいの?」と聞かれることも増えましたが、実は、大ぶりな風貌に似合わないとても繊細なお味です。
レシピは、霧島食育研究会のHPにアップしてあります。
今月6日に大崎町で行われた2代目福男福女選びについて、かのやオフィシャルリポーターの半田あかりさんに伝えていただきました。
大崎町の新たな名物行事を作ろうと、去年から始まった福男福女選び。
つま神社へと続くおよそ350メートルの坂をかけあがり、上位3位までが福男福女として表彰されます。
今年の一番福男は去年の二番福だった津曲健太郎さんが雪辱を果たしました。
一番福女は地元大崎町役場に勤務する福﨑真理絵さんでした。
スタート位置のくじ引きの結果、最後尾からスタートした半田あかりさんは8位。
ちなみに重盛アナウンサーも走っていて重盛アナも8位だったそうです。
鹿児島市下荒田でハタヨガを教えている樋口香織先生に1月という新たなスタートを気持ちよく切れるように「姿勢を整えるヨガ」を
教えていただきました。
ダンダ・アーサナ『杖のポーズ』
両手を杖のようにして体を支えることから杖のポーズと呼ばれています。
腹筋と背筋で体を支えるためウエスト周りを引き締め血行を促進するのでむくみを解消する効果や集中力を高めるといった効果が期待できます。
①両足をそろえて床に座ります。
左右の坐骨に均等に体重が載っていることを確認して、つま先をたてます。
②両手をお尻の横に指先をたててつき、息を吸って、腰、背中、背筋をまっすぐ(天井から吊られてるイメージで)上の方に引き上げます。
【アドバイス】腰が反りすぎないようにみぞおちとおへそを背骨のほうへ近づける。
③3呼吸(慣れない方は8カウントぐらいから)姿勢をキープしたら、力を抜いてリラックスしてください。
ヴリクシャ・アーサナ『立ち木のポーズ』
体の中心軸を感じながら行うことでバランス感覚が養われ足のむくみを和らげたり、気持ちを落ち着ける効果が期待できます。
①腰幅に足をひらきます。足裏をゆかに根付かせ、膝を引き上げ、お尻に力を入れてまっすぐ立ちます。
②左手を腰に当て、右手で右足首をつかみ、右の足裏を左太ももに当てる。(きつい方は足の甲でもかまいません)右のつま先は床に向けて。
③息を吐きながら胸の前で手を合わせ吸いながら天井に向かって伸ばす。胸と背筋の伸びを感じながら3呼吸。
ゆっくり手をおろして、足もおろします。
足を入れ替えて①~③を同様に。
【問】ナンディン
鹿児島市下荒田1-12-1