さつま芋がたっぷりといただける「食べるスープ」をご紹介。
竹之内雄太さんがニシムタスカイマーケット鴨池店から中継!
「赤いきつね」「緑のたぬき」の鹿児島おはら祭オリジナルパッケージをご紹介しました。
11月3日・文化の日に曽於市大隅町で開催される「弥五郎どん祭り」についてご紹介しました。
スタジオには、PR隊の皆さんにお越しいただきました。
本物の3分の1の大きさの子弥五郎どんも!
実際の大きさは身の丈が4メートル85センチ、台車まで入れると6メートルを超えます!
はじめてみた方はその大きさにビックリするようです。
モデルは大和朝廷と戦った隼人族の首領で伝説の巨人といわれています。
「弥五郎どん祭り」は文化の日に行われるお祭りで、900年以上の伝統を持つ「県下三大祭り」の一つです。祭りの見ところは何といっても、岩川八幡神社から市街地を弥五郎どんが威風堂々と練り歩く「浜下り」です。
毎年およそ8万人の人でにぎわいます。
一番の見どころは、弥五郎どんが高架の下をくぐりぬけるところです。
6mの巨体をそらすようにしてくぐり抜けるのですがその様子はあの「イナバウアー」のようです。
当日はいろいろな催し物もあります。
岩川八幡神社の境内では地元の農畜産物を使った具沢山の豚汁の振る舞いがやごろーにあわせて856食分用意してあります。
他にも、甘酒や野菜などの販売、岩川小学校では武道大会、大隅文化会館では演芸ショーなど盛りだくさんの内容です。
是非、足をお運びください。
鹿児島市から車で2時間半、県北部の長島町。
先週土曜日、町の文化ホールで行われた映画の完成披露試写会。拍手に迎えられて登場したのは女優の貫地谷しほりさんです。
貫地谷さんが主演を努める映画「夕陽のあと」
生みの親と育ての親、多様化する家族のあり方、登場人物の心の移り変りを長島町に住む人と自然の中で描いた作品です。
圧巻は映画のタイトルにもなった美しい夕陽です!
映画「夕陽のあと」鹿児島では来月9日から、ガーデンズシネマで上映されます。
支配人の黒岩さんにお越しいただきました。
俳優の皆さんの鹿児島弁もお上手で、長島町の子どもたちの演技も素晴らしいと黒岩さん。
オススメの1本です。是非、ご覧ください。
北極から南極まで人力で踏破
当時、史上最年少で7大陸最高峰登頂を達成するなど、地球上のあらゆる場所を歩いてきた冒険写真家・石川直樹さん。
石川さんの写真展が現在、霧島アートの森で開催されています。
豊平アナウンサーが取材しました。
個展のテーマ「島は、山」
陸と海が接する島は元々山だったと考え決めたそうです。
薄暗い空間の中にスポットライトがあたるのは石川さんが20年にわたり撮影している仮面の神、来訪神です。
石川さんは珍しい風習だからという理由で来訪神を撮るのではなく、そこに暮らす人々の関わり方を大切にし、撮影しています。
1階の空間は鹿児島をイメージし、立体模型を使った鹿児島の地図が配置されています。
そして2階にはこれまで石川さんが登ってきた8000メートル峰の写真。麓の集落の人々の生活から撮影し、頂上にいたるまで、石川さんの体験が物語になっているのです。
石川直樹展「島は,山。」island≒mountain
12/1(日)まで、霧島アートの森で開催されています。
来月23日には、トークイベントもあり、石川さん本人が来場されます。
紅葉をめでながらの絶好の季節、是非霧島アートの森にお出かけください。