「NPO法人霧島食育研究会」スタッフの芝香織さんに「かごしま郷土料理マイスター」講座から、「精進煮しめ」をご紹介いただきました。
お盆の時期に作られる代表的なお料理のひとつです。お野菜もたっぷり摂れますし、素材のおいしさがいきる一品だと思います。
だしを使わずに素材のそれぞれのうまみを楽しんでください。
今日は名山町の「数学カフェ サンデコ珈琲(SANDECO COFFEE)」から中継
オーナーの平原彰人さんに伺いました。
数学好きなオーナーがカフェをはじめられて、いつもは17:30にお店が終わったあとに塾として使われているのですが、夏休み中ということでお昼からもされています。
今日はマインクラフトという子どもたちに大人気のゲームを使ってプログラミングの勉強をしていました。
今日は「SANDECO COFFEE的白くま」をいただきました。
温泉に白くまがつかっているイメージなんだそうです。オリジナルの練乳がかかっていてとっても美味しいかき氷です。お店で自家焙煎している珈琲がつきますよ!
是非味わってください!
数学カフェ サンデコ珈琲(SANDECO COFFEE)
鹿児島市名山町4-1 2F
099-213-9533
休:火・水曜日
志布志では、今、買い物に遠出のできない方々のために、地域で支援の輪が広がっています、BTVケーブルテレビ志布志局からの情報です。
志布志市では買い物に困っている高齢者のために、生協コープかごしまの協力の下、買い物支援の輪が広がっています。
志布志町夏井地区では近くの店が無くなり、車を持っていない方が多いことから買い物に困っている皆さんの要望を叶えるため、5年ほど前から毎週水曜日に公民館で買い物ができるようになりました。
毎回、食料品や日用品など沢山の商品が届けられます。
公民館が場所を提供してくれたこともあり、皆さん楽しく買い物ができています。
また、今年の4月には上門集落にも移動販売が来るようになりました。
上門集落も近くにお店がなく、高齢者の多い地域です。みなさん買い物をするため、手押し車を押しながらやってきます。
そして、安楽山宮神社の前では今年6月から移動販売が来るようになりました。
みんなで準備を手伝い買い物をします。こうやって買い物に集まることで、地域住民にとっては1つのコミュニケーションの場にもなっています。
この移動販売は地域住民の働きかけではじまり、公民館や社会福祉協議会など、たくさんの協力のおかげで実現しました。
ここでは毎週水曜日午後、安楽地区、上門集落、夏井地区の順にまわっています。
移動販売は地域のみまもり活動にもつながっていました。
志布志で広がる買い物支援の輪、商品だけでなく、みなさんに、笑顔も届けています。
MBC夏まつりの会場で行われた、海洋ごみ削減を目指す取り組みです。
鹿児島市で開かれた、MBC夏まつりです。
子供たちで賑わう、ワークショップのコーナーがありました。
作っていたのは、手のひら大の小さなタンバリン、「ドリームベル」です。
使われているのは、ペットボトルやビンの蓋、プラスチックの菓子袋の切れ端などです。
作り方を教えてくれたのは、環境アート団体「色響」のみなさんです。
色響 芳田聡子さん「ペットボトルと瓶の蓋を使ったリサイクル楽器のワークショップを行っています。今、海のごみが問題になっていまして、一番落ちているのがプラスチックだったりするのでペットボトルを使って少しでもきっかけ作りになればと思って」
ゴミとして捨てられるものがリサイクルされ、かわいいタンバリンに生まれ変わります。
子どもたちの反応は―。
「キレイな音がします。例えば、いらなくなったいおもちゃを捨てると環境問題になるので、最後まで大切にしたいと思います」
海洋ごみのほとんどは陸地から出たもの。
夏まつり会場では、海洋ごみ削減への関心を高めようと「1万人ごみゼロ運動」も行われました。
日本で一番きれいな夏まつり会場、そして日本で一番きれいな鹿児島の海を目指して、多くの方がごみ拾いに協力していました。