旬のあさりをごま油で炒めもやしとニラを加えるシンプルで旨味あふれる春のスープを紹介しました。
FMさつませんだいの泊亜希子さんが「山のいちご屋さん ひがし農園」から中継。
いちごひと筋40年!ご主人の東清和さんに伺いました。
東さんの経験と愛情をたっぷり込めて育てているのが、いちばん人気の「さつまおとめ」といういちごです。
実が大きく、つやつやと光って、宝石のようないちごです。
鹿児島県で改良された品種で、大粒で甘く、果肉は桃のような食感が特徴です。
東さんによりますと、先端とへたの部分で糖度が2度ほど違うとか(先端のほうが甘い)。どちらから食べるかはお好みで♪ただ、へたの部分にビタミンCが集中しているので、へたの部分まできれいに食べてほしいとのことですよ。
さつまおとめの他に、「おいCベリー」と「紅ほっぺ」も作られています。
いちご狩りはゴールデンウィークまで行われているそうですが、4月がオススメだそうですよ。
山のいちご屋さん ひがし農園
薩摩川内市樋脇町市比野4972-1
0996-38-0415
今日はSharecafe&minaから中継です!
店長の前園美菜さんにご案内いただきました。まず入ってすぐのお部屋は女の子のための空間。
洋服・アクセサリー・雑貨があったり、サロンをするスペースになっていて、美永遠さんの出張メニューを受けられたり、前園さんのカウンセリングやメイクレッスンを受けられるそうです。
奥のお食事ができるするスペースは広々としたスペース。
今日はおすすめのスープランチのコース(1500円+税)をいただきました。
日替わりのスープ、今日はスペインのアホ(ニンニク)という野菜の旨味とニンニクたっぷりのスープでした。
※スープは2人前です。
そして+380円のデザートは、ハンガリーのパラチンタをいただきましたよ!
スープをコーヒー感覚で気軽に楽しんでほしいという前園さん。いろんな国のお料理が楽しめますので、ぜひ、お出かけ下さい。
Sharecafe&mina
鹿児島市 紫原7-20-31
080-4274-5537
休:不定休
営:11:00~15:30(金曜は~19:00)
今週は霧島市WEEK!霧島市の広報誌で連載されている「人の風景~霧島に生きる」という記事からご紹介しました。
こちらの記事に登場する永里剛城さんは国分駐屯地に所属する陸上自衛隊員で、スカイランニングという競技の日本のトップ選手です。永里さんに伺いました。
スカイランニングは山岳地域や超高層ビルを上り下りして、そのスピードを競う競技です。標高2000m以上の高地で行うこともあり、過酷な競技です。
昨年は、スコットランドで行われた世界選手権に日本代表として出場し、235人中23位。ただ、低体温症になりかけて意識が朦朧となり、命の危険も感じたそうです。
「スカイランニング自体は、始めて2年ほどです。
もともと徳之島の伊仙町の出身で、陸上部がなく、本格的に陸上を始めたのも阿久根の鶴翔高校に進学してからでした。ただ、子供の頃、闘牛と一緒に、砂浜や坂道でトレーニングしていたので、自然と足腰が鍛えられたかもしれません。
進学後は、大島チームの一員として、県下一周駅伝にも10回出場することができました。」
県下一周駅伝には今年も出場されたそうです。
「スカイランニング自体は、始めて2年ほどです。国分自衛隊では、毎年「富士登山駅伝」に参加しているのですが、2年前、自分の走りでチームにブレーキをかけてしまいました。その時、トレーニング方法として教えていただいたのがスカイランニングでした。実際に走ってみると、スキー場を逆走したり、目の前に地面が迫るほどの急斜面を登ったり大会ごとにコースに特徴があって、楽しんでいます。
競技で養った体力と精神力は、仕事にもいきていると思います。」
今後の目標は秋の日本選手権で代表の座をつかみ、再び世界選手権を目指したい、そして、今年は15位以内を目指し、昨年のリベンジをしたいとのこと。
応援しています!
奄美テレビの清水晴さんに先日行われた「結ノ島キャンプ」の話題をつたえていただきました。
「結ノ島キャンプ」は、今月2日と3日、奄美市住用町の内海公園自由広場で開催されました。いち早くキャンプイベントが楽しめるのは、温暖な気候の奄美大島ならではです。
今回で5回目,島内外からおよそ1200名が来場しました。
今回は夜のキャンプ取材しました。清水さんが、毎年楽しみにしているのが、キャンドルだそうです。
このキャンプでは、シーカヤックやボルダリングなどの体験やワークショップなどがあり、会場には飲食物販ブースなどが並びます。東日本大震災を支援する東北の物販ブースもありました。
(東日本大震災支援ボランティア)「青森県下北のホタテと宮城県松島のカキと。やっぱり美味しく支援するのが一番長く続くというかね。東北なら絆って言葉を使うけど、奄美は結って言葉を使うということで、一緒に楽しみたいなという。話をすることによって、東北からわざわざ来たんだ!という人たちとまた新しい結を結んでいたたらいいかなと」
ステージでは、島内外のアーティストのライブが行われ盛りあがりました。
「結ノ島キャンプ」の「結」とは、「結束して協力しあう」という島の言葉。
奄美大島の自然、文化、そして人々とのふれあいを通して「結」のこころを十分に感じるキャンプでした。