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6/9(日)10時15分~世界一の九州が始まる!「ミリ単位に挑む!茶摘みロボット」


「ミリ単位に挑む!茶摘みロボット」

6/9(日)10:15~10:30

番組概要

和食の世界遺産入りとともに、世界でも注目の集まる「日本茶」。鹿児島県は静岡県に次いで第2位のお茶どころだが、ご多分に漏れず高齢化と担い手不足が進む。そんな県内のお茶農家を助けたいと立ち上がったのが深水裕信さん52才。実家もお茶農家、幼い頃からお茶に囲まれて育った。

鹿児島県南九州市は、市町村単位で日本一のお茶生産量をほこっている。

農業開発総合センターでお茶栽培に関する研究を行っている深水さんは、地元で長年乗用茶園機械を製造している町工場と、地元センサー会社の異業種3者で「ロボット茶摘み機」の開発に取り組んだ。

近年スマート農業の実用化に向けた研究が加速しているが、自動運転トラクターなどは現状まだ誤差の大きいGPSなどの衛星測位を利用しておりコストも高い。繊細なミリ単位の精度が要求されるお茶摘み、深水さん達は低コストのジャイロとセンサーを組み合わせた独自のロボット開発を行ってきた。

試行錯誤を繰り返し、国の安全基準をクリアしながら大手農機メーカーがまだなし遂げていない「ロボット茶摘み機」市販モデルの開発が今、大詰めを迎えている。

普及が進めば労働力不足の解消だけでなく、農作業事故の防止、昼夜天候を問わない作業効率の向上が期待される。

「地元による地元のためのお茶摘みロボット開発」農家と共に歩み、お茶作りのイノベーションをめざす開発者たちを追う。