第23回MBC旗争奪高校野球選抜1年生大会

2017年11月3日(金)・4日(土)・5日(日)・11日(土)・12日(日)
場所：姶良市野球場・鴨池市民球場
〈雨天順延〉予備日：11月18日(土)・19日(日)

※開会式は行いません。ただし、閉会式は行います。

決勝戦の模様は2017年11月12日(日)12:00～15:00、ラジオで実況生中継

普段、公式戦に出場する機会の少ない1年生に実戦で技術の向上を図ってもらおうと毎年行っている高校野球1年生大会。この大会で上位へ進むチームが2年後の甲子園に出場することが多いことから、野球ファン注目の大会になっている。

シード校と地区予選を勝ち抜いた16校が、姶良市野球場と鴨池市民球場で熱戦を繰り広げ、優勝を目指した。

姶良市野球場で開催された決勝戦は、4年ぶりの顔合わせ、鹿児島城西と神村学園の対戦となった。
初回、神村学園は７番山本、８番田中の連続タイムリーなどで４点を先制。
追いかける鹿児島城西は、５対２で迎えた３回表。１アウト２・１塁のチャンスに５番の小峯がセンターオーバーの３ベースヒット。
これで１点差とすると、７番大原の内野安打で、同点に追いつく。
しかし、強打の神村学園はその後、４回に一挙９点を奪うなど城西を突き放し、１８対５で１０年ぶり２回目の優勝を果たした。