没後100年 松方正義 ー郷士から総理大臣へー

260年余り続いた江戸幕府が倒れ、新しい政府が産声を上げた頃…欧米列強が虎視眈々と狙うなか、日本は「殖産興業」・「富国強兵」を掲げ、強力な国作りを急ぎました。
その頃、薩摩の偉人・松方正義は長く大蔵卿・大蔵大臣として国家の屋台骨を支え、総理大臣を二度務めました。

「紙幣整理」「日本銀行設立」「松方デフレ」など、日本史の教科書にも出てくる出来事を、苦難を乗り越え、成し遂げた松方正義。没後100年を記念し、その生涯に迫ります。

とき令和6年9月26日(木)~11月4日(月)
ところ県歴史・美術センター黎明館(2階・第2特別展示室)
開館時間9時00分~18時00分(入館は17時30分まで)
休館日9月30日(月)/10月7日(月)・15日(火)・21日(月)・25日(金)・28日(月)
観覧料一般800円(600円)
大学生500円(350円)
高校生以下無料
・()内は団体20名以上
・障害者の方は手帳の提示で観覧料が免除(介護者1名免除)

松方正義を知る~黎明館記念講演会から~

10月5日(土)開催 立教大学文学部特任准教授 寺尾美保氏
「松方正義―近代島津家と鹿児島の変革者―」

大名華族としての島津家の基盤を築いた松方正義。実は…。

島津忠義の名を全国へ

山ヶ野金山の継続のため


主催:令和6年度実行委員会(黎明館・MBC南日本放送・南日本新聞社)
後援:日本銀行鹿児島支店、鹿児島県教育委員会、鹿児島市教育委員会、NHK鹿児島放送局、KTS鹿児島テレビ、KKB鹿児島放送、μFMエフエム鹿児島、鹿児島シティエフエム

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