OP:ワンダフル・デイ! / ジミー入枝
Baby!ドゥーワップ・シンガー:ジミー入枝だゼ~!
今回は…ヒサブリ『DOO-WOPソングを日本語で歌ってみると』第3弾ってことでどうぞ!
M1:I WONDER WHY
/ DION & The BELMONTS
N.Y.ブロンクス出身『ディオン&ザ・ベルモンツ』1958年のヒット曲。
ボクの本家:ザ・キングトーンズもレパートリーなんですよね~!
キメの部分の「ワッワッワッ」がキングトーンズでは
4回「ワッワッワッワッ」なんですよね~!
息継ぎする暇がないんです~!
恩師:内田正人にたずねたら
師いわく「カバーするんだからオリジナルより難しいことやらなくちゃだめだよ」
納得!
M2:RUNAROUND SUE
/ DION
リードVOCAL:DIONが独立してのヒット作。
1961年全米1位の大ヒット。
The DEL-SATINSをコーラスに従えての「RUNAROUND SUE」
ニッポンでは「悲しき恋の物語」「浮気なスー」の邦題で有名です。
今回は,このナンバーの日本語Verisonを2組。
M3:悲しき恋の物語
/ 伊藤素道とリリオ・リズム・エアーズ
昭和30-40年代にテレビでも活躍したコーラスグループ。
訳詞:音羽たかし。
この「音羽たかし」とはキングレコード所属のディレクター達による名前のようです。
ザ・ピーナッツ「情熱の花」などもね。
特定されてないんですよね。どなたなんでしょうね。
M4:浮気なスー
/ スリー・ファンキーズ
こちらは,男性アイドルグループのはしり。
後に,水戸黄門:うっかり八兵衛役で長年活躍された
高橋元太郎さんも参加されていました。
こちらの訳詞は,
弘田三枝子「バケイション」
坂本九「ステキなタイミング」
飯田久彦「ルイジアナ・ママ」
などでも有名なカバーPOPS訳詞界のレジェンド「漣健児」。
ED:桜島ドドンパ娘 / ジミー入枝
次回もお楽しみに~~~!