OP:ワンダフル・デイ! / ジミー入枝
🎺女王たちに愛された音色💕南里文雄🎺
今回は…DOO-WOPミュージックからちょいと離れまして🎵
M1:ダイナ / ディック・ミネ🎙🎸南里文雄🎺
軽快なトランペット・ソロから始まりました🎺ジャズ・ソングのスタンダード・ナンバー『ダイナ』🎵
この番組では6月放送の回で,『ビング・クロスビーwithミルス・ブラザーズ』Versionをお聞き頂きましたが,今回はニッポンのアーティスト『ディック・ミネ』🕶歌も歌えば🎙ギターも奏で🎸訳詞もこなすマルチプレイヤーだったんです💪…で,『ディック・ミネ』特集で御届けかというとさにあらず。
ニッポンのジャズシーンを長年牽引した功労者:ジャズ・トランペット奏者『南里文雄』にスポットをあててお送りします🎺1910(明治43年)生まれ…戦前,戦中,戦後と長きにわたって活躍。1975(昭和50)年に64歳で生涯を閉じました。自身のジャズコムボ『ホットペッパーズ』を率いて活躍。戦後間もない時期には,後に『クレイジーキャッツ』😺リーダーとなる若かりし頃の『ハナ肇』も所属してたンですよ。
『南里文雄』の音色は,ニッポンの音楽界において様々なジャンルの女王たちに愛されました💕
M2:私のトランペット / 淡谷のり子🎙南里文雄🎺
まずは【ブルースの女王】『淡谷のり子』🎙1937(昭和12年)の作品。作詞・作曲:服部良一。
M3:ラッパと娘 / 笠置シヅ子🎙南里文雄🎺
続きまして【ブギウギの女王】『笠置シヅ子』🎙1939(昭和14年)の作品。「東京ブギウギ」は戦後の作品ゆえ…ある意味,女王になる前の歌声。コチラも作詞・作曲:服部良一。
M4:セントジェームス病院 / 浅川マキ🎙南里文雄🎺
ラストは【アングラの女王】『浅川マキ』🎙1973(昭和48年)の作品。『南里文雄』最後の録音作品🎵アメリカに古くから伝わるジャズ,ブルースのスタンダード。曲のはじめでは『南里文雄』の無伴奏トランペットSOLOで「セントルイス・ブルース」も聴くことが出来ます🎵
END:桜島ドドンパ娘 / ジミー入枝
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10月2日(土)
ジミー入枝とザ・キングタウンズ
2年ぶりの大舞台LIVE@CAPARVOホール 決定
※詳しくはジミー入枝HPでどうぞ