
2019年7月17日
この時期、天気予報では1時間に何ミリの雨というのをお伝えすることが多くなります。
そこで、雨の強さとそれはどのような降り方なのか見ていきましょう。
1時間に降る雨の量によって5つの表現に分けられています。
50ミリ以上80ミリ未満は「非常に激しい雨」、80ミリ以上は「猛烈な雨」です。
それぞれのイメージを見てみますと、30ミリ以上50ミリ未満は「バケツをひっくり返したように降る」、
50ミリ以上80ミリ未満は「滝のように降る」雨です。
屋外では、50ミリ以上では、水しぶきで一面白っぽく、視界が悪くなります。
また、車に乗っている時、50ミリ以上では車の運転は危険です。
危険な行動や運転をすることにならないためにもこの時期、1時間に何ミリの雨が予想されているか天気予報で確認してください。