自主防災組織を活用しよう

きょうは、「自主防災組織を活用しよう」です。

防災は自助・共助・公助と言われますが、大きな災害が発生したとき、まずは「自分の身の安全は自分で守る」ことが原則です。しかし個人の力では限界があります。また自治体などからの公的な支援も、大規模な災害の場合は3日間は間に合わないと思ったほうがよさそうです。

そこで大事なのは日ごろから地域ごとに団結し、組織的に行動することです。このため各地に「自主防災組織」が結成されています。鹿児島県では組織率が88.5%と全国平均を上回っていますが、普段の組織活動が重要です。

自主防災組織の活動はいざ災害が発生してから始めたのでは有効に働きません。日ごろから地域の安全点検や、避難路、避難場所の確認、高齢者などの要支援者の確認、防災訓練などを地域の多くの住民が参加して行いましょう。

実際の災害では想定外のことがあることも織り込んでおきましょう。大雨時には、例えば川の水位がどこまで上がったら自主避難するなど、きっかけとなる事柄も決めておきましょう。

平成30年7月豪雨ではこのような対応で全員が無事避難できた地区があります。