慶応3年11月17日 中岡慎太郎死亡

きょうは慶応3(1867)年11月17日です。おととい夜、坂本龍馬とともに近江屋で襲撃され、重傷だった土佐陸援隊隊長の中岡慎太郎が亡くなりました。

中岡慎太郎

おととい夜、京都・近江屋2階で刺客に襲われた中岡と龍馬。龍馬はほぼ即死で、中岡は、全身10か所あまりを斬られ、重傷を負いました。
中岡は、一時、会話ができるまで回復しましたが、きょう夕方、亡くなりました。30歳でした。

朝廷工作

中岡は、龍馬とともに薩長同盟成立に尽力。倒幕派の公家・岩倉具視と三条実美をつなげるなど、朝廷工作も行いました。今年6月には、武力倒幕のための軍事組織「陸援隊」を編成し、土佐の中心人物の1人として活躍していました。
龍馬と中岡が死亡したことで、影響力低下を懸念する土佐藩関係者もいます。

長州に入港

一方、13日に3000人の兵を連れ、京都に向かって薩摩を出港した藩主・島津忠義と西郷隆盛は、長州に入港しました。長州側と武力倒幕に向けた打合せを行う予定です。
以上、幕末ニュースでした。