慶応3年8月24日 日の丸 総船印となった記念日

きょうは慶応3(1867)年8月24日です。きょうは、日の丸が日本国の船を示す総船印となった記念の日です。

総船印

日本の船に日の丸を掲げると幕府が制定してから、きょうで13年を迎えます。嘉永7年1854年3月、アメリカからペリーが来航し、日米和親条約が結ばれました。下田と函館が開港され、二百年以上続いた鎖国が終わったことで、日本の船と外国の船とを区別するための旗印が必要となりました。

総船印

幕府では当初、白地に黒の横一文字の「大中黒」を日本の旗印にすることを考えていましたが、当時の薩摩藩主、島津斉彬や幕府海防参与の徳川斉昭らの進言によって「日の丸」が日本の船を示す旗、総船印として採用されました。

総船印

薩摩藩はこの年、洋式軍艦「昇平丸」を建造し、翌年、これを幕府に献上しています。その時に掲揚された旗が、日本ではじめて船の旗印として掲揚された日の丸だと言われています。日の丸については、斉彬が、桜島から昇る太陽を美しく思い、これを旗印にしたという話しも伝えられています。
以上、幕末ニュースでした。