慶応3年7月26日 西郷 イギリス公使に会うため大阪へ

きょうは慶応3(1867)年7月26日です。京都に滞在している西郷隆盛が、イギリス公使パークスに会うためきょう大阪に出向きました。

西郷 イギリス公使に会うため大阪へ

大阪でイギリス公使一行の宿を訪れた西郷は、「パークスは忙しくて会えない」との返答を受け、代わりに通訳のアーネスト・サトウと会談することになりました。西郷とサトウは、あす以降会談をもち、幕府と緊密な関係にあるフランスの最近の動向などについて、話をするものとみられます。

西郷 イギリス公使に会うため大阪へ

鹿児島県明治維新150周年推進室 吉満庄司専門員「幕末の頃はフランスとイギリスが日本における主導権争いをしている。どれだけ影響力を及ぼせるかでフランスが一歩リードしていることは、イギリスもわかっている。」

鹿児島県明治維新150周年推進室 吉満庄司専門員

幕府は、フランスの軍事顧問団に歩兵の訓練を行わせるなど、軍の近代化を進めています。幕府とフランスの関係についての最新情報は、武力倒幕を目指す薩摩にとって重要で、あす以降の西郷とサトウの会談の中身が注目されます。
以上、幕末ニュースでした。