慶応3年7月25日 勝海舟 嫡男をアメリカ留学させる

きょうは慶応3(1867)年7月25日です。幕府で軍艦奉行を務める勝海舟が、嫡男の小鹿をアメリカに留学させました。

勝海舟

勝海舟は下級旗本の出身ながら、蘭学や兵学、航海術などを修め軍艦奉行を務めるなど、幕府の近代海軍創設に尽力しました。幕臣でありながら、坂本龍馬や西郷隆盛などとも交流の深い人物として知られています。

7年前、万延元年には、幕府の遣米使節団がアメリカ軍艦のポーハタン号でアメリカに渡る際、随行し、勝自身も幕府の軍艦・咸臨丸を指揮し渡米しました。

遣米使節団

勝はアメリカの産業や軍事力に大きな衝撃を受け、我が子にも欧米での経験を積ませたいと考えたようです。嫡男の小鹿は、アメリカの大学に留学するため、きょう横浜から船で出発しました。
以上、幕末ニュースでした。