慶応3年12月12日 新政府の参与に西郷ら任命

きょうは慶応3(1867)年12月12日です。王政復古によって新設された新政府の役職に薩摩藩から西郷隆盛、大久保利通らが任命されました。

参与

新政府には、総裁、議定、参与の三職が置かれています。このうち、政策の評議を行う参与にきょう、薩摩から西郷隆盛、大久保利通、岩下方平らが任命されました。

参与には他に、公家の岩倉具視のほか土佐の後藤象二郎、越前の三岡八郎など雄藩の藩士がつきました。王政復古の大号令によって、日本の政治は大きく転換しました。

一方、徳川慶喜は京都で政治と治安維持を担ってきた会津藩主・松平容保と桑名藩主・松平定敬と共に、大坂城へ向かいました。新政府に恭順の意を示すためでもありましたが、新政府の出方を見守る意図もあるようです。
以上、幕末ニュースでした。