慶応3年4月19日 島津久光 孝明天皇の御陵参拝

島津久光 孝明天皇の御陵参拝きょうは慶応3(1867)年4月19日です。
現在、京都に滞在中の島津久光はきょう孝明天皇の御陵を参拝しました。

島津久光 孝明天皇の御陵参拝

孝明天皇は前の年、慶応2年12月25日に36歳で崩御。在位中は強硬な攘夷派として知られ、西洋諸国からの開国要求に強く反対しました。また、朝廷と幕府が協力して国を導く公武合体の体制を望み妹の和宮内親王を14代将軍・徳川家茂に嫁がせるなど、朝廷と幕府の結びつきを強めました。孝明天皇は京都の治安維持のため文久2年(1862)に兵を率いて上洛した島津久光を頼りにしていました。

島津久光 孝明天皇の御陵参拝

土佐、越前、宇和島、薩摩の4つの藩の代表による会議、「四侯会議」に向けて京都に滞在していた久光。会議の事前調整の合間をぬって孝明天皇の御陵を参拝しました。御陵は京都の泉涌寺の敷地に築かれていて、久光はこの自然豊かな陵で、孝明天皇を偲んだということです。
以上、幕末ニュースでした。