慶応3年11月23日 薩摩藩兵3000入京

薩摩藩主・島津忠義が、3千の兵とともに京都に入りました。島津忠義と藩兵3000人は、21日、船で大坂に到着していましたが、きょう(23日)、京都に入りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

家老の岩下方平、西郷隆盛らも同行しています。今回の入京は、武力倒幕を目指す薩摩がいまだに実権を握る将軍・徳川慶喜と、幕府軍への武力行使を視野に入れたものです。

忠義は、御所近くの薩摩藩邸に、藩兵は、隣接する相国寺の敷地に入りました。今回は御所の護衛を名目に京都に入っていて、忠義は朝廷に参内し、父・島津久光の代理で上京した旨を上奏しました。

今後、長州も兵を上方に向かわせる計画です。

一方、幕府側にも薩摩や長州などの倒幕派と戦うべきと主張する主戦派もいて、武力倒幕派と幕府の間で緊張が高まりつつあります。