慶応3年11月20日 松平春嶽 京都で慶喜と会談

きょうは慶応3(1867)年11月20日です。越前福井の前藩主・松平春嶽は、京都で将軍・徳川慶喜と会談しました。

松平春嶽

松平春嶽は、先日殺害された坂本龍馬に新政府参加を乞われ、上洛していました。きょうの会談で春嶽は、大政奉還後も実権を握り続ける慶喜に、今後の政治運営をどう考えているか質しました。

徳川慶喜

慶喜は、「政権を朝廷に返して天皇の権威を回復し、諸侯を一堂に集めて会議を行う」と述べたということです。

政権移譲

春嶽は、大政奉還を決断し実行した慶喜を高く評価した一方、政権移譲をしっかり行い、まだ若い天皇に責任を押し付けることがないよう、釘を刺しました。
以上、幕末ニュースでした。