「ポニーメイツ」

現在MBCではラジオカーポニー号に乗ってリポートをするポニーメイツを募集しています。
締め切りは1月26日（金）午後5時とまだ時間に余裕がありますが、
運転記録証明書や履歴書・自己PRが必要なため、少し早めに準備をしていただく必要があります。
今日は、ポニーメイツに応募しようか迷っている皆さんにぜひ参考にしていただきたい！
また、MBCラジオを長く愛してくださっている方には懐かしいお話もあるかも！？
「ポニーメイツ」と題してプロモーションしていこうと思います！

ポニー号・ポニーメイツの歴史

1973年4月ラジオカーが導入されました。放送用スピーカー、アンテナ、
回転灯、無線機器を搭載した、赤と白のツートンカラー「ＭＢＣラジオ1110kHz」と描かれた派手なボディーとなっていました。
当初、「スーパーからこんにちは」「土曜ワイド」など一部でしか使用されていなかったラジオカーですが、76年「朝ワイド」「昼ワイド」がスタートし、活躍の場が広がっていきました。「昼ワイド」の猪俣睦彦さんが職場訪問し、
ギター演奏、職場の方に歌を歌ってもらうコーナーなどが人気となり、機動力と柔軟性を生かした様々な中継をお届けしました。
1976年12月2号車が誕生し中継用アンテナは伸縮ポールで6メートルまで伸びるため、
2号車からますます行動範囲が広がりました。この2号車購入に際しラジオカーの名前を公募、
約450件の中から県内各地を駆け回るよう「MBCポニー」に決定しました。
1973年ラジオカーからのリポートを「キャスタードライバー」が担当し、1976年「朝ワイド」スタートで誕生したのが「ポニーメイツ」でした。
初めの頃は真っ赤なジャケットにスカートでポニー号に乗っているとみんなから手を振ってもらえた。
スター気分が味わえましたよ。と先輩からお話を聞きました。また、「キャスタードライバー」は当時男性が担当されていました。

先輩からのエピソードなど
（お話は浜田順子さん、山下美智代さん、今井由美子さんに伺いました。）
鹿児島県内様々なところに行けますし、この仕事をしないと会えない人にも会えます。
放送局の中を見てみたいというのも願いも叶います。空から中継したり、美味しいものたくさん食べた人もいます。
「ポニーメイツ」は、ほぼ毎日県内を走り回っているので、いろんな事が起こります。
失敗もするし、うれしいこともあります。でも、失敗しても毎日リカバリーのチャンスがあるし、うれしいことが続くこともあります。
毎日毎日成長します。春には満足なインタビューができなかった新人さんが、
半年後には個性を出して中継できるほどに成長する事もあります。

青たくファミリーの榮徳多賀子さん、米澤瑠美さん、平山琴美さん、
そして青たくでお話がよく出てきます、財津三奈さん、赤岩瞳さん、
V系のコーナーにお便りをくださいます、濱田祐美さん、そのほかたくさんの方が卒業後
MBCタレントとして県民に愛されるタレントさんとして活躍されている方もいますし、
コミュニティＦＭのパーソナリティとして活躍している人もいます。

朝早い中継ではフェリーで炊き出しをしている方から差し入れをしてもらったり、わざわざ追いかけて声をかけてくださったり、
困っているときに助けていただくこともあります。
たくさんのすてきな出会いがある2年間になりますよ。

今日は現役のポニーメイツから、
松下愛さん、池ノ上里穂さんに出演してもらいましたよ。

ポニーメイツ募集中！
http://www.mbc.co.jp/pony/

応募資格：普通自動車運転免許取得後1年以上経過した方で安全運転に自信があり、県民の皆さんと楽しくコミュニケーションできる方。
提出書類：履歴書・自己PR（400字詰め2～3枚程度）・運転記録証明書
提出方法：(1) 郵送　〒890-8570　MBC編成部「ポニーメイツ」係
(2) MBC受付に提出＜鹿児島市高麗町5-25　平日 9:30～17:30＞
締め切り：2018年1月26日(金)午後5時